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白河の楽屋
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高橋side
Aがくれた缶コーヒーを飲みながら、隣におる大吾くんと話しとる
西畑「Aってさ、凄いよなぁ」
高橋「凄いっす」
何気、大吾くんとAの話をすることはあんまり無くて不思議な感じがしてまう
西畑「ドラマやりながらモデルもしとる。なにわ男子としてアイドルもこなしてて、ほんまに凄いよな」
高橋「………大吾くん？」
西畑「俺さ、今まで我慢してるんじゃないかとか、辛いんとちゃうんかなとかめっちゃ思ってたんよ。でも今日さ、Aが仕事してるの見て思ってん」
高橋「…………」
西畑「めっちゃ楽しいんやろうなって。仕事してる時のAはさ、一個も弱音吐かんし絶対泣かへん、いつ見ても笑ってるねん」
そう言いながら、大吾くんが一枚の写真を俺に見せた
西畑「見てや、死ぬほど可愛くない？」(笑)
高橋「あは、めっちゃ笑顔っすね」(笑)
西畑「この笑顔、俺たちで守ったろうな」
高橋「大吾くん……」
西畑「うっわ、俺今めっちゃ恥ずかしいこと言った！高橋にしか言っとらんから絶対みんなに言ったらあかんで！？」
ちょっと顔を赤らめながらてくてくとみんなの中に入ってく大吾くん
高橋「…………」
俺は、鞄から取り出す
高橋「…………ほんま、めっちゃ笑うやん」(笑)
あん時のカメラマンさんに渡された一枚の写真を。
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過去(高橋)side
みんながAの使わんくなった写真を眺めていた時やった。そこからちょっと離れとった俺を見つけて、女の人が一人歩いて近づいてくる
「えっと、高橋くんやっけ」
高橋「あっ、はい」
「これ、受け取ってくれるかな」
そう言って渡されたんは、薄っぺらい茶色の封筒
高橋「これは」
「私の今日一番の写真」
高橋「……えっ、そんな良いもの俺が貰っていいんすか？」
「だって使われへんもん。じゃあそれだけやから、またね」
言いたいことだけ言うてそそくさと帰る、まるで嵐みたいな人やった
高橋「なんやろ、これ」
貰った茶色の封筒を開けてみれば、たった一枚の写真。俺はそれに手を伸ばす
そこに写っとったのは
・ ・ ・
『あ！！恭平やーー！！！』
高橋「来たで」
道枝「いや恭平だけちゃうねん！みんなおるわ！」(笑)
・・・
俺目掛けて走ってきた時の、笑顔のA 。
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
