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道枝「もう解決したやん」
『え？』
道枝「ステップの数増やして、フリに入る」
『でも、そんなん急にフリ変えてええんかな』
道枝「あかん理由、ある？」
みっちーが優しく微笑んで、俺に聞いてきた
『あかん、くない』
道枝「あかんかってもまた、そんとき考えたらいいやん？」
俺は大きく二回、頷く。そんときみっちーがまた、頭ぐしゃぐしゃってしてきてん、ぐしゃぐしゃにするん好きやなぁ
『みっちー』
道枝「ん？」
『あ、ちゃうわ』
道枝「なによ」(笑)
『駿くん、ありがとう』
道枝「っぶふ、なんやねん恥ずかしいわ！」(笑)
やっと、言えた
"ありがとう"って五文字が。
・ ・ ・
居残りダンスレッスンを終えて、みっちーと帰りの準備をしていた時やった
長尾「みっちー！！！！Aくーーーん！！！」
高橋「おまっ、早いわあとうるさいねん！！！！」
長尾「うわあああ、高橋くんごめんなさーい！」
同期組の恭平と謙杜がレッスン場で追いかけっこしだす。いや二人ともうるさいって、もう結構な夜やねん(笑)
でも俺は、そんな二人を見て笑顔が溢れた
藤原「こっちまで聞こえてるねん！静かにしろて！！」
俺らはお互いに顔を見合わせる
道枝「あれ、え、丈くん？」
西畑「丈くん怒ってんでー」(笑)
『え、大吾くんもおるやん』
大橋「俺もおるでーーー！！！」
大西「二人ともこんな夜遅くまで大変やなぁ、ドーナツ買ってきてん！食べへん？」
和くんと流星くんの手には、あのミ〇タードーナツの箱
大西「大橋くんがな、めっちゃ買ってん！！やっぱり多すぎるって！！」
大橋「しゃーないやん！これでも結構減らした方やで！？」
さっきまではステップを踏む靴の音か、腕を勢いよく振り下ろした時に鳴る風を切る音しかせんかったのに、めっちゃ騒がしなった
『駿くんが呼んだんやろ』
道枝「ちゃうし！！！」
『恭平と謙杜』
道枝「うん、あっ、ちゃう！！！！」
『あほや』(笑)
道枝「あほちゃうし！！！」(笑)
俺、今日はいっぱい駿くんに"ありがとう"言わなあかん日になってもうたなぁ
『みちみち、みっちー！』
道枝「なんやねん」(笑)
『今日はありがとう』
道枝「おうおう」(笑)
『ありがとうなぁ、みっちぃ』
道枝「はいはい、分かったって」(笑)
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
