10月9日 ページ42
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そんなこんなで
大我くんが仕事に行った後
郁奈に来てもらったわけだけど…
郁奈「やっぱ嫉妬したでしょ？」
『ん。樹が手出ししないように
俺のって、知って欲しくてラジオ中電話したって』
郁奈「樹もわかってるよね(笑)かわいい…」
『ちょっと、それもよくわからなかったけど…』
『それでさ、話の続き今日しようって』
郁奈「続きって？」
『それなのよ…』
郁奈曰く私が"樹、樹"言うようになった原因でしょって
正直なところ【ステップ3】は実行できずに
終わってしまったこの検証。
実際は服装を変えたのと
推し活に2回行っただけなのだ…
だからそんな樹、樹言ってない。
『仮にそうだとしたら、言うべき？』
郁奈「なにが？」
『大我くんの気をひきたくてやりましたみたいな』
郁奈「言えば？」
『なんか人ごと〜』
郁奈「だって言ったって離婚になるわけじゃないじゃん」
『でも大我君嫉妬とか嫌いじゃん』
郁奈「んー」
『もーやだー』
郁奈は嘘だけは言わない方がいいよって
それだけ言われて
大丈夫だからって帰って行った。
大我君が減量中だから
ダイエット飯を作って帰宅を待つ。
確かに大我君は嘘は嫌いって言ってた。
極力嘘はつきたくない。
でも、彼を試してたみたいなこともいいたくないんだよね…
「ただいま〜」
『おかえりなさい』
ご飯を食べてお風呂に入って
話し合いの準備が着々と進んでいく。
私たちが話し合いのは
大抵寝る準備をほとんど終わらせてから。
遅くなってもすぐ寝れるように。
話し合いのお供はいつもミルクティだけど
昨日に引き続き今日も白湯
ひとくち口にして話し合いスタートのゴングが鳴った。
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あり - この方のお話幸せな時が少なくて苦しい、いつもファンや周りに嫌な事されて可哀想な事が続いてるからそろそろスッキリさせて甘くさせてほしい。 (2023年4月1日 10時) (
レス) @page14 id: 4190cbce49 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 盗撮して拡散した者、デタラメを吐いた者鵜呑みにして報じた記者になんらかの形で謝罪とか罰が下って欲しい、主ばかり辛い😭 (2023年3月29日 10時) (レス) @page11 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年3月20日 21時
