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彼女友「そろそろでる?」
彼女「うん」
彼女たちはカフェをでていってしまった。
「ねーヤバいよ!あの子俺の嫁だと思う」
友「はぁ?」
「夢で見たんだって!」
絶対!正夢じゃないって言われて
めちゃくちゃ笑われた。
でも、これでもし次会う機会が偶々あったら
これはもう運命じゃない?
運命の出会いっていいよなーって
幼馴染の可愛い女の子とか欲しかった。
とかそんな話を友達としていると
1時間が経過していた。
そろそろ出ようか。っていうとき
となりに置いてあるスマホが目に入る。
「ねぇ、あの子スマホ忘れてるよ。」
友「ほんとや。いまどきスマホ忘れることある?(笑)」
「運命かも(笑)」
友「でた(笑)カフェの人に渡す?」
「えー直接渡したかったな」
友「なんでだよ(笑)」
「これで会えたらめっちゃ運命じゃん。
あったら結婚してくださいって言っちゃうね」
って冗談を言いながら店員さんに渡そうかと席を立ったとき…
タイミングよくスマホが鳴ったんだ。
嘘だろ(笑)
思わず画面をタップした。
「もしもし」
?「どちら様ですか」
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作者名:唯音 | 作成日時:2022年12月3日 17時