雪の降る日に3

進行 ページ10

雪村side
ついに何かにつかまらないと立ち上がれなくなり歩き方も不安定になった

疼痛がとれなくなり家で過ごすのが困難になってきて緩和ケアに入院を決めた

室外の移動は車椅子 酸素化が悪いときには酸素投与も必要になった


世間には体調不良のため無期限の活動休止をすることを発表

その頃SnowManは毎年恒例の滝沢歌舞伎の稽古中



ゲネプロを観に行った

記者に車椅子姿は見せることができなくてセンターでは見れなかったけど

いままで自分がアクロバットで入ってたところを加入時はしてなかったラウめめジーコがカバーしてくれてた



雪「あぁー好きーこの楽屋 ね、これ食べていい？」

深「よく照に食わされてたもんな」

岩「どうだった？」

雪「もうすごい！めっちゃ鳥肌！！」

深「お前もここにいたんだよ」

雪「考えられん これができよったとか」

深「…あ、ごめん」

雪「違う違う そんだけすごいことみんながしてるってこと！」



出れない悲しさより みんなの凄さに圧倒された
こんなグループにいれて幸せ

ほんとに自慢のグループ

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