可憐な少女は自由気ままに過ごしている【ツイステ】

22話 ページ24

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ケ「って、話し込んでる場合じゃないんだった！パーティの開催は明後日。遅れたら首が飛んじゃう。」


「ねーねー君たち、薔薇を塗るの手伝ってくれない？」




エ「つか、なんでそんな変なことしてんの？」

ケ「だってパーティの日は薔薇は赤がフォトジェニック！みたいな？オレ、次はパーティでやるクロッケー大会のためのフラミンゴに色を付ける仕事があるから忙しいんだよね〜」


クロッケー大会でフラミンゴって謎だ....






デ「つまりエースが盗み食いしたタルトは寮長の誕生日パーティ用だったんですね。だからすごく怒った.......と。」


ケ「んにゃ？違うけど。」


エ「違うんかいっ！じゃあ誰の誕生日なんすか？」


珍しくエースと全く同じこと思った。←






ケ「誰の誕生日でもないよ。明後日は我が寮伝統の『なんでもない日』おめでとうのパーティ。誰の誕生日でもない日を選んで、寮長の気分次第で突然開催されるパーティ。」



エ「なんだそりゃ！？」

『え！楽しそう！！』



ケ「Aちゃん今度おいでよ！けーくんがエスコートしてあげる♪」


『わーい！その時はお願いします！』
楽しみだな〜！






ケ「って、とにかく理由は後、後！今は薔薇を赤くしてくれればいいから！デュースちゃんとグリムちゃんとAちゃんは魔法とやれるよね。」

「エースちゃんとユウちゃんは魔法が使えないからこれ、ペンキ。」



ガチで手伝わされるのね......まっいっか





デ「ま、魔法で色を変える、ですか.......。」

グ「そんなのやったことねぇんだゾ。」


『私よく近所の子に物の色を変えてマジック！！とかやってたなぁ〜』

皆小さいからキャッキャ喜んでくれた覚えがある。






ケ「オッケー、ダイジョブ、リラ〜ックス！なんとかなるなる！寮長に首をはねられたくなきゃ急げ〜。Aちゃんはやったことあるみたいだから、右の方をお願いできるかな？」

『分かりました！』




そういって、ケイト先輩たちと分かれ、薔薇を赤く染めていった。



チラッとユウくんたちの方を見てみると、苦戦してるみたい...ケイト先輩は一度に1本の木の薔薇を染め上げていた。流石先輩だ。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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ラッキーアイテム

革ベルト

今日のナイトレイブンカレッジ

トレイ「ははっ、そんな急がなくても大丈夫だぞ。」

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