小さな女神【神バディファイト】 (ページ4)

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２話ページ4

一寸「第〇〇回御伽会議を始めるよー
意見ある人いる？」

子蟹「はい」

一寸「子蟹」

子蟹「桃太郎殿、此処に猿を連れてきてください
あいつは俺の親を殺した！」

桃「猿は多分カタナＷの何処かにいるはずだ復讐はご自由に」

子蟹「行ってきます！」

浦島「健闘を祈る」

瓜子「いいの？私も人のこと言えないけど」
...
......
.........
ルナ「子蟹はどうしたの？」

一寸「桃太郎の猿を殺しにいったよ
でも瓜子姫が説得してそろそろ帰ってくる頃だと思う」

瓜子「ただいまー♪
子蟹ちゃんは大人しくして」

和服の女性は猿蟹合戦の子蟹のカードを無理やりデッキの中に入れた

一寸「今年のABCカップ誰が優勝するんだろ？
こういうのってやるのもいいけど見るのも楽しいよねー」

ルナ「ちびがそういう風に言うの珍しい〜」

一寸「う、うるさい！！」

「あの娘、誰もいないのにあんな大声で...幽霊でもいるのかしら？」
本当に近くでないと一寸法師を視認できないほど小さい
大きな独り言を言っているあぶない少女と思われるのは当然だ

ルナ、一寸「やば、雨降ってきた...」

近くの喫茶店で雨宿りをしていると
友牙「あっ、ルナと一寸法師だ」

ミコ「いらっしゃい喫茶みこのへようこそ」

ルナ「小さいのでいいからコップにぬるま湯入れてくれる？」
ミコ「いいけど、何に使うの？」

ルナ「こいつの風呂」
ミコ「随分と小さなバディモンスターね」

ミコ「友牙君達はバディファイターよね？
私もバディファイターなの、まだバディはいないけど」

一寸「あ〜、ミコちゃん今度買いにいこうか
金は出すから」

ミコ「いいの？」

浦島「一寸法師...それ援交だ」

ミコ「へぇ、ルナちゃんのデッキって日本昔話がモチーフなんだね」