新年 ページ33
zm「明けましておめでとうございます」
『うん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくね』
zm「こちらこそ!」
2人そろってベッドの上で正座をして年越しを迎えた。
スマホからも通知の音がヤバいので、LINEがぶっ壊れそうな勢いでグループの通知が増えてるのが分かる。
『グルッペンが初詣行くか?って』
zm「行く!」
『よし、なら準備しよう』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『さっむ、人おおっ』
zm「さむいっ」
gr「!甘酒!甘酒があるゾ!」
os「飲みに行かな!」
ht「はい、ストップ」
tn「先にお参り行こうな」
騒がしい俺らの声と同じぐらいうるさい周り。
いつもうるさいコネシマくんは眠いようで鬱くんとシャオロンくんに寄りかかってる。
ut「シッマ重いぃ」
sya「俺によりかからんでええやんっ!大先生に寄りかかっとって!!」
kn「ぅ゙、・・・さむい」
rb「3人とも置いてかれんで〜」
甘酒を飲みたいと駄々をこねるグルッペンとオスマンにやや呆れ気味のトントンとひとらんくんに苦笑いを浮かべて、行列の参拝列に並ぶ。
『長いなぁ』
zm「さむいわ、手袋持ってこればよかった・・・」
『お?じゃあ、ほいっ、ぎゅー』
zm「うわぁっ!」
『はぁー、ぬくい』
zm「あったかぁー」
ゾムくんを後ろから抱きしめる。
ジャンパーを着てるから二人羽織みたいになってる。
『あったかいなぁ』
zm「ホンマにぃ。ぬくぬくや」
『かわええなぁ・・・(ボソッ』
zm「?」
ゾムくんのつむじにキスを落とせばゾムくんはキスされたことに気付いてないのか首をかしげながらこっちを見上げた。
それに、なんでもないと言うとまだ疑問に思ってるようやったけど前を向いた。
『ほぉんとに、幸せやわぁ・・・(ボソッ』
zm「?」
『なんもないで』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
新年明けましたね。
私は頭痛と一緒に年明けしたので苦痛しか覚えてないです( ˘ω˘ )
まぁ、次の日起きたら頭痛なんて消えてたんですけど。
まぁそんなことは置いといて、明けましておめでとうございます。
スランプ陥ったり新作書いたり、イラストに逃げたり色々やった去年でしたけどこの「俺のかわいい後輩くん」1と2両方ともお星様が赤くなってとても嬉しいです。ありがとうございます。
去年から初めて全く話の進んでない小説ですけど、これからもご愛読されると嬉しいです。
赤猫
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ゆきな(プロフ) - はえー好き (2020年1月3日 2時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
りゅー - とてもすき (2019年11月5日 3時) (レス) id: 6c3752b497 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル中毒者 - 更新頑張ってください! (2019年11月3日 13時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
釉璃神崎(プロフ) - ゾムさんか夢主さんが体調崩して戻してしまっているところが見たいです() (2019年10月12日 21時) (レス) id: e4eddac444 (このIDを非表示/違反報告)
わんわん - 特別な訓練wwwwww (2019年9月12日 14時) (レス) id: b6f728f1af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤猫 | 作成日時:2019年6月24日 7時