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zm視点
Aさんがグルッペンを担いで走る姿を見て正直嫉妬した。
だってAさんは俺の番で彼氏なのにグルッペンとの距離が俺より近い気がする。
トントンとオスマンは2人は幼馴染みだから仕方ないって言うけど、俺からしたら好きな人が目の前で俺以外の人とイチャイチャしてるのを見てる気分。
os｢ゾム顔怖いで｣
zm｢うぅ〜っ、だってぇ･･･！｣
os｢あの2人の距離感はずっとあんなんやから慣れるしかないで｣
zm｢･･･オスマンは好きな人が他の人とくっついてるの見てどう思う？｣
os｢キレる｣
zm｢やろぉ？！｣
os｢でもなぁ、Aとグルッペンの仲は小さい頃からならしいからなぁ･･･。
あ、ほら、こんなこと話してたら彼氏さんこっち来てるで｣
zm｢え･･･？｣
顔をあげると紙を片手に走ってきているAさん。
どんどん俺の方に近づいてくる。
『ゾムくん！』
zm｢え、俺？｣
『そうっ、着いて来てくれるっ？』
zm｢･･･やっ｣
『えﾞっ？！』
さっきのグルッペンのこともあってあんまり話したくない。
Aさんの方を向かず地面を見ていたら、上からため息が聞こえた。
あ、俺、めっちゃめんどい奴なんちゃう？
zm｢あ、Aさ･･･｣
『ゾムくんといいグルッペンといい、そんな他の団の手助けしたないんか･･･？』
zm｢ちがっ、そうじゃなくて･･･！｣
『まぁ、嫌がっても無理矢理連れてけばええ話なんやけどな』
zm｢へっ？｣
顔を上げる前に急に目線が高くなる。
背中と膝裏に腕が回る。
zm｢ちょっ？！Aさん？！｣
『よっし、行くぞ』
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ゆきな(プロフ) - はえー好き (2020年1月3日 2時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
りゅー - とてもすき (2019年11月5日 3時) (レス) id: 6c3752b497 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル中毒者 - 更新頑張ってください！ (2019年11月3日 13時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
釉璃神崎(プロフ) - ゾムさんか夢主さんが体調崩して戻してしまっているところが見たいです（） (2019年10月12日 21時) (レス) id: e4eddac444 (このIDを非表示/違反報告)
わんわん - 特別な訓練wwwwww (2019年9月12日 14時) (レス) id: b6f728f1af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤猫 | 作成日時：2019年6月24日 7時
