続ーき〇 ページ45
【nk視点】
さっきからやんがいじわるなんだけど…
いや、普段からこういうことは結構あるけど今日は多い。
もう…、目痛いし…！
やんが切るのを変わってくれている間、少し水で目をすすぐ。
nk「はぁ〜、痛かった〜…つってもまだヒリヒリする。」
タオルで顔を拭いていると、頬を両手で包まれクイッと上
を向かされる。
kr「少しは治まった？」
突然至近距離で目を見つめられるものだから顔に熱が集まる。
nk「や…やん……、近い…。」
kr「俺あんま目良くないからこれぐらい近づかないとちゃんと見えない。ほんとに大丈夫？」
nk「だッ…、大丈夫だって！これぐらい大丈夫！！」
やんを押し離してタオルで顔を覆う。
ドクドクと自分でも聞こえるほどに激しく活動する心臓に、『しずまれぇ〜！』心の中で叫びながらその場から離れようとしたとき＿
kr「ねぇ〜…もう可愛すぎるんだけど。」
ひとまわり大きなその体に包み込まれた。
【kr視点】
キューーッと効果音がつきそうなほど顔を真っ赤に染めていくNakamuがあまりにも可愛いものだから捕まえた。
本人は見られたくないようでタオルに顔を埋めているが…
kr「なんでそんなに可愛いの、ほんで見せてくれないですか？」
nk「見せるわけないだろッ！」
kr「えぇwいいじゃん見せてくれたって〜笑」
nk「料理中だろうが！俺もお腹空いてるんだから早く作って食べるぞ！」
どうにか逃げ出そうと俺の腕を引っ張っているがそれすらも可愛い。
もう少しいじわるしたい気持ちもあったが、さすがに怒らせてしまうかなぁ〜と思ったのでNakamuを解放する。
nk「はぁ〜、なんかめっちゃ疲れた…。」
ぐったりしているNakamuをひとしきり笑った後、再び料理に取り掛かった。
野菜を炒め、ケチャップライスと混ぜ合わせたあと、卵で包み形を作る。
kr「一時期はどうなるかと思ったけど上手くいったな。」
nk「誰のせいだ！」
怒りながらもなにかせかせかとしているNakamu。
kr「何してんの？」
nk「ふふwじゃーーーん！」
見るとオムライスの上に可愛らしいパンダとハートがケチャップで描かれていた。
nk「上手だろ！この可愛いパンダをやんに食べれるかな！」
にっこにこの笑顔でこちらを見てくるNakamu。
kr「そうだな〜、これ食べ終わった後に比べ物にならないぐらい可愛いパンダ食べるから余裕。」
nk「？………ﾊｯ!!!」
kr「…w」
nk「んもおおおお！！」
ああ…可愛いw
−−−−−
文字数ない！あざました!
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ちば(プロフ) - むきしつさん» ほんとに遅くなりましたがリクエストありがとうございました！！すごく楽しかったです…！！ (3月13日 10時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
はる - どれも心情が丁寧に書かれていて、特に切ない系のお話のお話が天才すぎます。なのでリクエストで、shkbr両片思いを書いて欲しいです！ (9月11日 18時) (レス) id: 87d97a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - あやさん» リクエストありがとうございます！ものすごく遅くなってしまってすみません💦今日から書き始めるので楽しみにしていただけると嬉しいです！ (9月7日 8時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - 焼きそばパン。さん» リクエストありがとうございます！今から書き始めたいと思います！お待ち頂けたら幸いです🙇♀️ (2022年11月4日 7時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
むきしつ - 初コメ失礼しますっ！いつも楽しく読ませていただいてます〜リクエストなんですが、金スマでsmさん受けでお願いしたいです！設定とか雰囲気とかは主様にお任せします…！いつでも大丈夫なのでゆっくり頑張ってください〜！ (2022年11月2日 22時) (レス) id: ade439180d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年8月14日 19時
