続ーき［］ ページ28
【kn視点】
俺たちはたこ焼き屋さんに向かった。
kr「うわぁぁ、めっちゃうまそう…」
kn「そーだな笑」
店員「へいいらっしゃい！お兄さん方たこ焼き買うかい？」
kr「どーするよ？」
kn「お腹すいたし買おうよ。」
kr「おけ」
店員「トッピングどれにしようか！このタコましましたこ焼きが1番人気だよ！！」
kr「んじゃそれで！」
店員「あいよ！熱いから気おつけて食べてね！」
kn「ありがとうございますw」
kr「よし！他に色々回りながら食べようぜ。」
きりやんはそう言って俺に2個頼んだたこ焼きのうち1個を俺に渡して来た。
kn「きりやん、はいお金。」
kr「ん？あ〜たこ焼きの分？いいよいいよww俺が祭りに誘ったし、来てくれたお礼的な？ww」
眩しいほどの笑顔で返される。
kn「ありがとう。」
kr「おう！」
本当に…お前はずるいよ…
kr「次あっちに行こうぜ！」
kn「はいはい笑わかったよww」
【kr視点】
たこ焼きを食べながら祭りの屋台を回った。
きんときは楽しいかな…本当はメンバー全員で来たかったんじゃないか…俺なんかと二人で変なやつって思われてないか…
めっちゃ楽しい祭りなのに色々な不安が横切る。
こんな感じできんときと一緒に居れるのも最後になるのかな…とか…って…ん？
ｷﾞｭｯ
気がついたら俺の浴衣の裾をきんときが力強く握っていた。
kr「きんときどうs…」
人混みの中から伸びるゴツゴツとした黒い…俺でも、きんときのものでもない手。
その手はきんときの体を…
グイッ！
俺はきんときの手を引っ張った。
そのまま屋台を抜け、神社がある辺りまで走る。
どうして…なんでもっと早く気が付かなかったんだ！
人が居ない所まで走ったところで、俺はきんときを自分に引き付け抱いた…
kn「き…りやん…？」
kr「ごめん…まじでごめん！」
kn「いやwwきりやんは俺を助けてくれたじゃんwwそれに俺はもう大丈夫だから！な？こっちこそ男の癖になよなよしててごめんな(笑)」
そんなこと言いながら…
震えてんじゃん…
きんときはいつもそうやって誰にも弱いところは見せないじゃん…
俺はお前を守りたい。
頼られたい。
でも……
kr「お前の隣は…水色のあいつだもんな…((ﾎﾞｿｯ」
kn「今…なんて？」
kr「俺…頑張るよ…」
kn「きりやん？」
kr「お前を振り向かせる！！Nakamuに負けねぇ！」
kn「きっきりやん？何言って」
kr「俺…お前が好きだ…」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あっ…文字数…
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ちば(プロフ) - むきしつさん» ほんとに遅くなりましたがリクエストありがとうございました！！すごく楽しかったです…！！ (3月13日 10時) (
レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
はる - どれも心情が丁寧に書かれていて、特に切ない系のお話のお話が天才すぎます。なのでリクエストで、shkbr両片思いを書いて欲しいです！ (9月11日 18時) (レス) id: 87d97a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - あやさん» リクエストありがとうございます！ものすごく遅くなってしまってすみません💦今日から書き始めるので楽しみにしていただけると嬉しいです！ (9月7日 8時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
ちば(プロフ) - 焼きそばパン。さん» リクエストありがとうございます！今から書き始めたいと思います！お待ち頂けたら幸いです🙇♀️ (2022年11月4日 7時) (レス) id: 152b9559d5 (このIDを非表示/違反報告)
むきしつ - 初コメ失礼しますっ！いつも楽しく読ませていただいてます〜リクエストなんですが、金スマでsmさん受けでお願いしたいです！設定とか雰囲気とかは主様にお任せします…！いつでも大丈夫なのでゆっくり頑張ってください〜！ (2022年11月2日 22時) (レス) id: ade439180d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちば | 作成日時：2020年8月14日 19時
