Game196 ページ36
ｶﾘﾝ「言われてみれば...」
ｻﾞｸﾛ「如犠は逢河よりかは楽しんでるように見えたんだが...」
うーんと言った様子で首を傾げた一同
確かに、アンヤに頭を撫でられたりと嬉しそうにする部分もあったために本来であれば育つはずなのだが、何故かそれは実現しない
ｱﾝﾔ「まだ足りねーってことなんじゃねーの？」
ｶﾘﾝ「そうなのかしら...」
納得のいかないカリンは腕を組みつつ悩むもののその答えは一向に出なかった
ｻﾞｸﾛ「とりあえず、逢河と如犠は暫く様子を見よう」
わ
ザクロの提案に頷くとぐっと拳を作りこれからだと言うようにやる気を出した彼女ら
2人の親愛度も上げようと意気込んだ
たった一人を除いては＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｶﾘﾝ「Aさん」
貴「？」
ｶﾘﾝ「こっちで一緒に遊びましょ？」
プニツキと遊んでいたAに声をかけたカリンはヒミコの手を引きながら空いているもう片方の手をAに差し出す
その手とカリンを交互に見た後視線を戻しプニツキを抱き締めると再び彼女へと向き直った
貴「プニツキもいーい？」
首をかしげながら上目遣いするAにカリンのハートは撃ち抜かれた
ｶﾘﾝ「もっもちろん！」
貴「ありがとう、おねぇさん」
感謝の言葉と共に笑みを零したAにカリンは肩を震わせると我慢できないと吐いてAを抱きしめた
ｶﾘﾝ「かわいすぎますー!!」
勢いを良く抱き締めたカリンに驚いたAは一瞬たじろいだが、彼女の嬉しそうな表情を見て笑みを浮かべ答えるようにカリンを抱き締め返す
貴「おねぇさんあったかーい！」
そう零したAに気分を良くし更に腕に力を込めたカリン
その様子をじっと見つめる者が1人＿＿
ﾋﾐｺ「じー...」
視線に気づいたカリンはAから腕を緩めると片腕をヒミコへと伸ばした
ｶﾘﾝ「ヒミコちゃんもおいで〜」
呼びかけられたヒミコはパァァと顔を綻ばせ、おずおずと言った様子でカリンの腕に触れる
その様子を見守っていたカリンは腕の中に彼女を収めるともう片方のAと共に一緒に抱き締めた
ｶﾘﾝ「2人とも可愛すぎるわ〜...//」
頬を染めながら可愛さを堪能する彼女と嬉しそうに彼女の腕の中で安らぐ子供たち
すると＿＿＿＿
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ティア(プロフ) - りーりーさん» もうすぐですね〜！りーりーさんもですか!!私も楽しみです！電子&本誌で読んでいますよ〜！10巻は特典映像のために単行本予約しましたが笑 楽しみにしてて下さい〜(*^^*) (2020年2月15日 10時) (
レス) id: a84115a91a (このIDを非表示/違反報告)
りーりー - もうすぐでナカゲノ10巻発売ですね。私は、特典映像が楽しみです！ティアさんは、漫画の方読まれてますか？ 更新楽しみにしてます(*´∇｀)ﾉ (2020年2月14日 23時) (レス) id: 9214e82942 (このIDを非表示/違反報告)
ティア(プロフ) - りーりーさん» 部返信遅くなりましてすみません！また、お読みいただきありがとうございます！私もその2人好きなので、アンヤくんともちまちま絡ませて行く予定です！引き続きお楽しみいただければと思います(*^^*)更新も頑張ります！ (2020年2月2日 20時) (レス) id: a84115a91a (このIDを非表示/違反報告)
りーりー - とても面白く楽しんで読ませてもらってます。ナカゲノでは、カイさんとアンヤ推しなのでいつも楽しみにしています。これからも更新頑張ってください(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2020年1月27日 19時) (レス) id: 9214e82942 (このIDを非表示/違反報告)
ティア(プロフ) - 美夏さん» 爆発レベルのキュンいただきました！！笑 徐々に距離縮めていきますからね、前よりキュンを膨らませていきますよ〜(о´∀`о) (2020年1月20日 21時) (レス) id: a84115a91a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ティア | 作成日時：2019年12月13日 20時
