今日:15 hit、昨日:63 hit、合計:98,226 hit
小｜中｜大
・ ページ9
それから月日は経ち10月文化祭
俺らのクラスはお化け屋敷をするらしい
お化けの衣装を手分けして作成する
永野芽郁(以下芽)「ねぇ、拓真さぁひまわりに告白するの？」
大「突然なんだよ」
芽「早くしないととられちゃうよー？隼人とか隼人とか隼人とか」
大「やめろよ」
芽「私の大切なひまわりが未だに誰とも付き合ってないのが奇跡だと思うんですけど？」
大「まぁな」
芽「てか、いつまでうじうじしてんのさ！みててイライラする
どーせ、俺は隼人には勝てないって思ってるんでしょ。あーぁ。これだからネガティブは。」
大「否めない」
そう言いながら俺はひまわりに視線を向ける
芽「なに、ニヤニヤしてるの？きも。」
大「なんとでも言え」
衣装合わせ当日
女子が着替え終わったらしく、観に行くと
『拓真ー！どーかな？』
福「……いいじゃん」
『えー！反応うすぅぅぅ笑』
福「てか、お化け屋敷でネコ娘？」
『そー』
ひまわりごめん。
全然怖くない。可愛すぎるぞ。
最近の君はメイクなんかして 長い髪も切ったんだね
女の子が長い髪の毛を切る時は失恋した時
てことは、失恋でもしたのかな？
俺にもちょっとチャンスあるのかな？
そんな期待を裏切るように 帰り道君の隣
スポーツ万能で秀才の学校1の人気者 神楽隼人
勝てっこないよ！
俺の好きな人には好きな人がいること忘れてた
もしそれが俺だったら どんなによかっただろう
まいったなぁ、君じゃなきゃダメだから
届かない 片思い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 558人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：漆黒 | 作成日時：2023年6月23日 13時
