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美男美女を囲んでお似合いーなんて声が聞こえる
え、？付き合ってないよね？
そこにはひまわりが神楽と楽しく話している光景
廉「いやいや！こんな可愛い子俺の彼女には勿体無い！」
『何言ってんの！やめてよ！笑』
廉「おっ！拓真！おはよ！同じクラスよろしくな！サッカー部お前しかいないんだよー！」
大「あんなにサッカー部人数いるのになんでよりによってお前と二人なんだよ」
『拓真おはよ！今日遅かったね笑』
大「髪の毛セットしてたらこんな時間になっちゃった笑」
廉「え、これセットしたの？」
大「走ったらセットとれたの！」
『拓真笑
ほんと面白すぎる笑』
大「へへへ笑」
…なんかひまわりに笑ってもらえたんならよかった笑
佐「はーい。席につけよー。今日からこのクラスの担任の、福山雅治です。桜坂歌います
っっ！誰か止めろヨォ
先生寂しいだろー？一人で喋ってるやつみたいなぁ
なぁ！神楽！？」
廉「なんで僕に振るんですか笑」
佐「あー。冷たいー。神楽と喋ったら涼しくなったありがとう。」
廉「どゆこと？笑」
『笑笑』
隼人と先生の掛け合いでクラスが一気に和やかになる
その光景を楽しそうにみてるひまわり
あー。気づいちゃった
俺の好きな人には好きな人がいることわかってる
恋なんて こんなものさ
なんて思えないよ
君の好きな人になれるならどんな僕にでもなるよ
髪型だって君が好きって言っていたマッシュにもした
こんなに思ってるのは僕だけ そう伝えよう
なんてね、俺はいつも通り 片思い続けよう
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作者名：漆黒 | 作成日時：2023年6月23日 13時
