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四十三話 ページ45
出発前に雷門中の人たちがサッカーをしていた
「何しに来たんだよ…帰れよ……」
誰にも聞こえないように呟く
見てるだけで殺意が湧く
「おーい、ストライカー！お前も混ざれよ！」
とりあえず死ねと手ぶりで伝えた
「感じ悪いなー」
「なあ神童」
霧野が神童に耳打ちする
「あいつ、誰かに似てないか？」
「あぁ、プレースタイルや必殺シュートとかはあいつそのものだ」
「霧咲Aか……何でかわからないけど嫌いだったんだよな
でも、顔も全く違うし、気のせいか？」
「だといいがな」
神童はどこか不安を覚えた
『A、健闘を祈りますよ』
もちろんです。こちらも一応回線はできるので、結構は帰ってくる直前に
『了解です。すべては我らが母の為』
通信がきれた
宿舎が変形し、列車型の宇宙船になる
食堂のおばさんが車掌
乗り込んで宇宙へと旅立つ
遠目に悠菜が来ていたのが見えた
テレパシーで会話する
『行ってきます！』
『行ってらっしゃい』
やっぱり、綺麗な人だ
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東雲歌音(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます！これからもがんばりますので、応援よろしくお願いします！ (2016年9月6日 20時) (
レス) id: 132304d9ff (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - とっても引き込まれる感じがしてとっても面白いです！ (2016年9月5日 21時) (レス) id: 6ca175061e (このIDを非表示/違反報告)
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