文スト箱推しチート神様のトリップ救済物語【前日奇譚編】 (ページ14)

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なんか無性に焼き芋たべたくなるときってあるよね、と思った今日この頃！ページ14

『首領〜』

私はちゃんとドアから首領室に入った

先代「どうした？」

先代は原作よりも優しい感じがした
まあ優しいのは私にだけらしいが…………(広津さん情報)

けどだんだんと他の人にも優しくなってきている
一般人の云う優しさとはかけ離れているかもしれないが

『用というのはこれです』

先代「おぶっ」

よっしこれでOK！

え、今何したのかって？
よし！では説明しようではないか！

私が『用というのはこれです』って言った途に聞こえたﾌﾞﾝｯという音は辞表を先代首領の顔面に投げつけた音で
先代首領の「おぶっ」って声は私が投げた辞表が見事首領の顔面にクリーンヒットしたために首領が出した声である！

先代「……これは如何いうつもりだ」

『あ～当初の目的である金稼ぎが十分出来たので辞めようかと。あ、最後に俺に関する資料全て燃やして焼き芋やりましょう』

先代「焼き芋……？いや、そうじゃなくて……もういいわい、そうだな焼き芋やるか」

わ～い！
やったあ！

え、何で焼き芋なのかって？
私もわかんない☆

シュ～(さつまいも焼いてる音)

先代首領「ところで資料燃やしてしまってよかったのか？」

『はい、見られたら面倒くさくなりそうなので。ポートマフィアの歴史に残って軍警に目付けられるなんて嫌ですよ、私』

条野さんの尋問って見てたりする分にはいいけど体験したくはない、もう本当に
あれ、絶対怖いじゃん
ってか怖い云々の前に尊さで倒れるわ

先代「お前はよく一人称が変わるな」

『はい、あと因みに女ですよ？私』

先代「…………………………え」

驚かれた
そして謝られた
そして私の性別が女なのは秘密にすることにした
え？何でって？
なんかそうした方が良い予感がしたから

帰り際首領に

先代「また暇になったら何時でも来てくれ」

と云われたが、彼を救済しない限りもう私が彼に会う事も、ポートマフィアに行く事もないだろう

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少なくとも、首領が変わるまでは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿