チート少女、色々な高校に愛される。

9話 ページ10

-食堂-

瀬見さんに誘われて、五色くんもいて

断れずに思わず来ちゃったけど…


…なんだあれいっぱいいる。

瀬見｢ああ、みんなもいるんだけど〜…
わり、言ってなかったな。｣

五色｢皆さん！こんにちわ！｣

？｢おぉ、五色。あ！昨日の！五色と同じクラスだったのか〜｣

五色｢そうなんですよ〜！俺も言おうとしたんですけど尽(ｺﾄｺﾞﾄ)く運悪くて…｣

『あ〜、あの〜？』

？｢ああ！言ってなかったネ！英太くんがさ〜｣

瀬見｢あ、俺が言うよ。

昨日はありがとう。そんで悪い。

マネージャー募集してないって言うのは
嘘なんだよ。

(主に若利目当ての)女子ファンが多くてさ。

嘘つかないとわかんないから、
でも常に募集はしてるんだ。

部員多いしさ。｣


『なるほどなるほど。

大丈夫ですよ！私は。

部員多いですよね〜、
強いんですね！
私も昨日月バレ見て初めて知りました！』

五色｢そうだぞ！それで俺も入ったんだ！｣

『そーなんだー！』

瀬見｢それでさ…｣

？？

『はい？』

瀬見｢君にマネージャーやって欲しいんだけど…｣

『え？』

？｢いや、昨日は失礼な事言っちゃったし、
全然君がよければなんだけどさ｣

？｢無理しないでね。｣

え、いやいやいやいやいや

『いえいえ、嬉しいです！是非、




やらせてください！』





瀬見｢だよな〜あんだけ言ったr…

あ、まじ！？ありがと〜！｣

？｢ヤッターー！｣

牛島｢助かる。ありがとう。｣

？｢まじかよ！？｣

？｢ありがとう！じゃあ…

2年生はここにいないけど、自己紹介しなきゃな。｣

牛島｢俺は、分かるな。牛島若利だ。WS(ｳｨﾝｸﾞｽﾊﾟｲｶｰ)だ。｣

天童｢僕は天童覚だヨ〜！MB(ﾐﾄﾞﾙﾌﾞﾛｯｶｰ)ダヨ！さとりんって呼んでね！｣

『じゃあ、天童先輩で。』

山形｢俺は山形隼人！Li(リベロ)だぞ！よろしくな！｣

大平｢俺は大平獅音。若利と同じで、WS(ｳｨﾝｸﾞｽﾊﾟｲｶｰ)だよ。｣

瀬見｢で、俺はわかってると思うけど瀬見英太。S(ｾｯﾀｰ)だ。改めて、よろしく。｣


『はい、覚えました。皆さんよろしくお願いします！』

五色｢俺は！？｣

『いつでも聞けない？』

五色｢……まぁたしかに。｣

皆さんのポジションをメモに書くと、

『……ああ〜ノート居るな〜…あっ』

声に出ていたようだ。

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おめでとうAちゃん。

晴れて入部だ。

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