42話 ページ43
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『川西先輩。』
白鳥沢は試合中だが、川西先輩は何故ここに。
『川西先輩は何故ここに。』
川西「俺が怪我してんの忘れてんの?
てか、質問してんのこっちなんだけど。」
『あ、はい。申し訳ございません。
なんでしょう。』
川西「白布からお前が男目当てでバレー部入ったって聞いたんだけど。」
『あぁーはい、』
川西「え、なに否定しないの。」
『いえ、そういう意味ではなくて』
う〜ん…………
川西「現に、お前には理由がないだろ。
男バレのマネージャーやりたがってた理由。
なんなの?あるの?理由。」
『理由ですか……』
なんだと?それは
避けられなさすぎる問題点だろがい。
『実h』
齋藤「おい、川西。
ベンチでプレイ見てろって言っただろ!
早く戻れ」
川西「……スイマセン」
少しほっとして、仕事に取り掛かろうとした時
川西先輩が通りすぎる時に
川西「言えないんじゃん。」
『え』
──────────
川西先輩が通り過ぎたあと、
何事も無かったように音駒の試合を見に行った。
『失礼しまーす、ドリンク持ってきました〜』
夜久「お、おつかれ〜、さんきゅ」
そのままデータを取ってソフトで勝手にグラフ作って貰ってって感じで
しっかりと動画をとりながら試合を見る。
)ピピーーッ
相手側のタイムアウトか、
犬岡「あ!凄い沢山機会が!」
貴方は犬か。犬だ。
『あ、はい、何となくパーッと家にあったやつ……』
山本「すっげえ……なんだこれ」
『あ、カメラですね。』
山本「へぇ!」
黒尾「試合の録画残るんだったら
映像くれる?」
『あはい。簡単にデータもまとめているので後で監督から配られるかと……』
黒尾「おーおー凄いな」
夜久「さんきゅー」
『いえ、あ、スポドリの濃さは平気ですか?』
夜久「んーー……大丈夫だよ。ぴったし。」
『はい、ありがとうございます!』
そう言い、微笑んだ。
)ピピーーッ
試合再開だ。
孤爪「なに笑ってんの」
『?』
ちょっとビクってきた。
孤爪先輩もなんか言われたのかな……
そんなこと気にしてたら辛くなっちゃうし
いまは仕事に専念しなければっ
選手達がコートに戻って行く。
休憩の時とは違った顔つきで。
私も気合を入れ直した。
──────────
孤爪「…………」
黒尾「なに怖い顔してんだよー」
孤爪「…ちょっと気になる事があって」
黒尾「珍しい事もあるんだな」
孤爪「煩い。」
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まかろにぱにーに - 何か、ほっこりします(ポワポワ 応援してますッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!! (2020年12月17日 21時) (レス) id: b2ccf5b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
改山田.com(プロフ) - iPhoneに変えたらログイン出来なくなった山田でぃぁす!!今後このアカウントで投稿はないので「改」の方で投稿いたします~よろしくです~ (2020年9月1日 23時) (レス) id: 9d3e797127 (このIDを非表示/違反報告)
やまだ.com(プロフ) - すいかさん» ご指摘ありがとうございます!修正、説明させて頂きたいのですが、どの辺でしょうか……(申し訳ございません) (2020年5月22日 17時) (レス) id: 0862d9c441 (このIDを非表示/違反報告)
すいか - 女子なんてまずいないし、と言ってる割に声援があるの矛盾してませんか? (2020年5月21日 15時) (レス) id: c4eb57a74a (このIDを非表示/違反報告)
なの___@(プロフ) - なのさん» ご指摘ありがとうございます!直させて頂きます! (2019年10月28日 23時) (レス) id: 0862d9c441 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やまだ.com | 作成日時:2019年8月9日 23時