【第27話】 ページ28
私はドアノブに手をかけ、お兄ちゃんの部屋を開けた
A「おはよう！」
すると、お兄ちゃんは目をこすりながらこちらに目を向けた
西島「ん…え、A？」
寝ぼけているのに加え、目が悪いためあまり見えていないようだ
A「そうだよ、はい、メガネ」
西島「あ、ありがとう」
そう言うと眠そうな目をこすりながらメガネをかけた
西島「え、ていうかなんで起こしに来たの？」
A「まあ、なんとなく」
西島「なんとなくってwまあいいけど、ありがとな」
A「いいよ別に、いつも起こしてもらってるし。そんなことより朝ごはん作ったんだ！」
西島「ほんとに！？全然気づかなかった」
A「うん！だからとりあえず布団から出てw」
西島「あ、うん、じゃあ起こして」
A「え！？まあ、いいけど・・・」
私はお兄ちゃんの手を思いっきり引っ張った
A「お、重っw」
西島「早く引っ張ってよー(ﾆﾔ」
お兄ちゃんは不敵な笑みを浮かべた
私はその時、さらに重みを感じた
ドＳのお兄ちゃんが体重を後ろにそらしたのだ
さすがにこの巨人を起き上がらせることはできず、力を抜いた
A「ちょっと、お兄ちゃんいい加減にして・・・！ｷｬ!」
すると、その反動でお兄ちゃんに抱きつき、そのままベットに倒れ込んだ
A「わ！ごめん・・・///」
西島「バ、バカ！！///」
お兄ちゃんは目を見開いたかと思うと、その顔をそらしたまま起き上がり、ベットから出た
西島「あ、いや、こっちこそ、ごめん・・・///」
そう背中で謝ると、部屋から出ていった
その時、一瞬見えた横顔は真っ赤に染まっていた
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缶詰(プロフ) - ピエロさん» ですよね！私も大好きですし、周りが思ってるよりも西島さん好きはたくさんいるのではないかと思い、この小説を書きました！wありがとうございます！(´∀｀) (2015年5月10日 22時) (
レス) id: 20f9288a7a (このIDを非表示/違反報告)
ピエロ(プロフ) - エリートヤンキーの西島さん大好きです！頑張って下さい！ (2015年5月5日 16時) (レス) id: 58af0ea711 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - あらパンさん» ありがとうございます！よろしくお願いいたします！ヽ(*´∀｀)ノ (2015年3月19日 13時) (レス) id: 3fe4b52990 (このIDを非表示/違反報告)
あらパン(プロフ) - 受験頑張ってください! これからも愛読します!! (2015年3月19日 5時) (レス) id: d46f79b276 (このIDを非表示/違反報告)
なせ - 缶詰さん、ありがとうございます！ (2014年8月28日 20時) (レス) id: 409e65242e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：缶詰 | 作成日時：2013年12月9日 17時
