孤独から救ってくれた 【川村壱馬】

15話 ページ17

壱馬side







あれから1週間が経ち









俺はAの家で世話になる事になった 。









壱馬 )っ〜はぁ 。








朝起きて暖かいリビングに行く 。









A )おはようございます






壱馬 )ん 、おはよう


何度聴いても落ち着く声につられて微笑む









A )さぁ問題 、デデン







見てすぐわかる寝起きで所々ウェーブのかかった髪
ﾌﾜﾌﾜした喋り方 、見てて少し愛おしく思える






自分で問題出して効果音使う所も面白くて笑えるけど 笑






壱馬 )よっしゃー 、さぁこい 笑









A )今日の朝ご飯は何でしょう ?






そんなの決まっとる 笑







壱馬 )トーストの 、イチゴジャム ?








A )中々やりますね…正解です…くっ !








そりゃ分かりますとも 、だって毎朝パンですから 笑






A )食べますか 笑






壱馬 )食べましょうか 笑







こういう日常 、だいぶ好きかも 笑

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