8話 ページ11
A「ねぇ、珠羅なんでいるの？貴方は死んでいないはずよ」
珠羅「いえ、死んだわ。」
A「どうして？」
珠羅「A、転校したでしょ？あの後、いじめのターゲットが私になったの。 それに耐えられなくて…ね。」
A「どうして？」
珠羅「Aが転校してから、イジメっ子達のストレス発散相手が居なくなったでしょ？
それで、『珠羅って最初、Aの味方だったよね？』って言われて、無理矢理なこじつけでいじめられるように。
…ごめんなさい。」
A「なんで謝ってるの？」
珠羅「私、Aのこと裏切っちゃった。脅されて、、怖くて(泣)
いじめられたら、辛くて死んじゃって…本当にごめんなさい。」
A「もういいよ。珠羅は本心で私をいじめたんじゃないんでしょ？」
珠羅「うん…。」
A「それが聞けただけで良かった。
じゃあ、ちょっと遊ぼうよ！」
珠羅「ダメ！来ないで！」
A「えっ？」
珠羅「こっちに来たらAまで死んじゃう。Aはまだ生きてる。まだ生きれるの！後ろ向いて、そのまま走って！」
珠羅の言うこと聞いて後ろ向いたけど、
このまま会えないってこと？
せめて後ろ向きでもいいから‥言わなきゃ！
A「珠羅、ありがとう！私、貴方に逢えて本当に良かったわ。後悔なんかない！珠羅のこと、一生忘れない！
いつになるかわからないけど、また会おうね！」
珠羅「(泣)こちらこそ、また会おうね！
ダイスキだよ、バイバイ！」
A「バイバイ、またね！」
私はそのまま走り出した。
そしてそのうち、意識が途絶えた。
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sayuri(プロフ) - 作品読ませていただきました！すごく良かったです！ (2017年6月11日 20時) (
レス) id: bb2a2635df (このIDを非表示/違反報告)
sayuri(プロフ) - 優愛さん！返信遅くなってすみません！ (2017年6月11日 20時) (レス) id: bb2a2635df (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - 突然すみませんm(*_ _)m正門君を出して欲しいです (2017年6月6日 19時) (レス) id: aead0ee9c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - 優愛さん» ありがとうございます (2017年5月15日 16時) (レス) id: 7403abd1fd (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - ゆめさん» 分かりました！先輩役として出したいと思います！（もしかしたら2人メインにするかもです（−＿−；）） (2017年5月15日 15時) (レス) id: 7f808205ab (このIDを非表示/違反報告)
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