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”あってるよ！スニョンくん知ってるよ(笑)”
これ変じゃないよね？
高速で打った文字を何度も読み直して慎重に送信ボタンを押す
すると直ぐに既読がついてスマホが震える
”うわ！まじか！嬉しすぎる！”
”話してみたかったんだけど俺のこと知らなかったらどうしようと思って”
”俺チキンだからさ(笑)直接じゃなくてカトクで話しかけることにした！”
”あ！俺のことは呼び捨てでいいよ！”
話してみたかった
そんな普通の言葉にキュンとする自分がいた
ここで潔く認めておこう。
私はスニョンくんのことが好きだ
きっとスニョンくんは覚えていないんだろうけどあれはまだ一年生の頃だった
体育祭の時になるべく室内に居たいからって理由で保健係になってみんなが汗を流す中、悠々とクーラーの下で当番をしていた時のことだった
先生も忙しくて保健室にいないから実質私だけしかいないないし、怪我人も全く来ないものだから流石に暇すぎて船を漕ぎ始めると
＿＿ｺﾝｺﾝ
「っはい！今先生いません！」
さっき先生が出ていく時に後で他の先生が来るかもしれないからその時はいないって言っておいてって言われたからその通りに言ったのに開くドア。
だからいませんって！って言いながらドアの方を見るとそこにはスニョンくんがいた。
クラスが違えども彼のことは知っていた。
明るくて面白くて友達思いでいつも輪の中心にいるスニョンくん
一年なのにすでに結構の人数のファンをお抱えのアイドル的な存在の彼は私を見るとくりくりな目をパチリとさせてドアの入り口で固まってしまった
「あ、すみません、先生じゃなかった(笑)」
「怪我したんですか？」
『え、あぁ、さっき騎馬戦の時に首引っ掻かれちゃって…』
「分かりました、ここに座ってください」
準備されてた消毒液と絆創膏を取ってソファにちょこんと座るスニョンくんのところへ戻る
引っ掻かれた首は少し赤くなってて消毒液を少しつけると目をぎゅーっとさせて痛いのを我慢してるスニョンくんに思わず笑ってしまった
「大丈夫ですか？」
『っっっ……だ、大丈夫ですっ！痛くないです！』
「ふふ、そうですか」
『っっっ！！！！』
強がるスニョンくんに少し意地悪がしたくなってそのまま消毒液をつけると必死に耐えるスニョンくん
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太郎。(プロフ) - ???(みなみ)さん» お返事遅くなってしまってすみません😭読んでくださり感謝です☺️❤️そしてTwitterまでフォローまでありがとうございます！ここ数年はTwitterばかりなのであちらで沢山お会いできたら嬉しいです😚 (2023年3月1日 0時) (
レス) id: 8909f054f8 (このIDを非表示/違反報告)
???(みなみ)(プロフ) - はじめまして(*^^*)読ませていただきました！Twitterフォローしました！Twitterフォローさせていただきました！ (2023年2月19日 15時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
ひょに(プロフ) - (名前)レンさん» えへへ、バレちゃいましたか…そうですスングァンペンでございます(笑)レン様ありがとうございます！そのお言葉とても嬉しいです(号泣)これからも楽しんで頂ければ嬉しいです！！ (2021年1月19日 9時) (レス) id: bfd0173650 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)レン(プロフ) - ひょにさん…まじでどのお話もどタイプすぎる…スングァンのお話多い気がするんですけどスングァンペンさんですか？ (2021年1月18日 22時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
ひょに(プロフ) - キム子さん» え、抱きしめますよ、キム子さんこっちいらっしゃい！ブソクスンわっしょいです！ (2020年8月19日 14時) (レス) id: cf22aba882 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょに
| 作成日時：2020年8月16日 16時
