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ごく普通の恋物語だった ページ7

「何故謝る」


「な、なんでかなー」


顔がタイプでないなんて言ったら失礼だ
彼女の雰囲気的に呪い殺されそう

「……謝るなら、それをよこせ」


彼女は溶けかけのチョコアイスを指差した

こんな溶けたの食べても美味しくないのにと思いながらも自分はいらないので渡すことにした


「有難う」

礼を言って彼女は神社の建物の扉を開け中り、
社殿の一つの御け殿にそのアイスを置きそして拝礼した


「何してんの」

神様の住む場所に軽々しく入るとは何を考えているのか
しかも溶けかけのアイスを


「母さんに渡してきた」


「はー?」


「母さんは神様と一緒にあそこにいる

もうずっと食べてないと思うから食べ物渡しただけだ」

もしやこの子は母親のしんだ事のショックから頭がいかれたか
しんだ母親と自分はまだ話が出来るとかおもってたり

「と言っても、実際は分からない

それに私は神なんか信じてない」


「あのー、勝手に話を進めないでいただきたいのですがー」


「なんだ」


「まあ、とりあえずさ!何で着物きてるの?」


神がどうだの話して
着物なんか着て
それも綺麗とは言えずただの無地だ
どこの時代の人ですか
現代からは考え方も容姿も浮いている


「着たいからきてる?」



違う!!
不思議&クールキャラ作って
さらに天然要素入れてきたよ
この人が運命とか言わないよね俺の運命

わけわからず
何だか頭が痛くなってきた

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有仁(プロフ) - りおんさん» ありがとうございます!!励みになります!! (2015年3月11日 18時) (レス) id: 22a2163da1 (このIDを非表示/違反報告)
りおん - これからが楽しみだお!(*^。^*) (2015年3月11日 17時) (レス) id: 0dc8fe5af8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:有仁 x他1人 | 作成日時:2014年3月28日 2時

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