超高校級のファッションデザイナーのコロシアイ学園生活

9　ドラえもn「ボクはモノクマッ！」 ページ9

？？「やっと自己紹介が終わったようだね・・・待ちくたびれたよ、うぷぷ」

どこからか声がする。

A「誰！？」

その途端、ステージから何者かが飛び出した。

？？「オマエラ、おはようございます！」

石丸「おはようございます！」

みんな「・・・・・・・」

挨拶したのは石丸さんだけだった。

？？「オマエラ、入学おめでとうございます！これからはこの学園が、オマエラの新しい世界です」

何これ。半分が白で半分が黒の・・・熊のぬいぐるみが喋ってる？デザインはスタイリッシュだけど。

モノクマ「ボクの名前はモノクマ！この学園の学園長だよ！」

学園長？どう見ても人間じゃないのに？しかもなんだか声が・・・某猫型ロボットに似てるような・・・

モノクマ「オマエラみたいな才能溢れる生徒達は世界の希望です！だから、この学園で一生暮らしてもらいます！」

ざわ・・・ざわ・・・

皆戸惑っている。私もだけど。
そんな私達を尻目に、モノクマとかいう学園長(？)は勝手に説明を始めた。

モノクマ「大丈夫！予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないよ！外の世界なんかどうでもいいじゃん！」

どうでもいいわけない。

A「まず私達を外へ出してよ！」

モノクマ「無理。・・・でもね、一つだけ用意しました。外へ出る方法・・・」

モノクマ「オマエラには、これからコロシアイをしてもらいま〜す！」

モノクマ「殺し方は自由だよ。とにかく、オマエラの内の誰かを殺せられれば、外へ出してあげるよ」

A「・・・どうしてこうなった」

憧れの高校に入学する筈だったのに、いきなり閉じ込められて、コロシアイをしろだなんて・・・

A「貴方は何が目的なの？」

モノクマ「目的は一つだけ。絶望だよ。」

その言葉に、全員が唖然とした。

大和田「ヌイグルミだかラジコンだか知らねえが、捻り潰してやろうか？ああ？」

怒った大和田さんがモノクマを掴む。すると・・・

霧切「危ない！投げて！！」

終始無言だった霧切さんが、突然叫んだ。びっくりした大和田さんはモノクマを投げる。

ドッカーーーーーーーン！

A(い、今のって爆発！？)

モノクマ「学園長への暴力は校則違反です。今回だけは特別に見逃してあげるけど、校則を破った子には罰を与えます。おしりぺんぺんくらいのオシオキじゃ済まないからね！」

さっき爆発したはずなのに、また新しいモノクマがやってきた。モノクマって大量生産できるの！？

10　電子生徒手帳→←8　自己紹介なかなか終わらん。

ラッキー食べ物

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