作者登録数1000人突破記念！

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渉くんの作るモノは全てが美味しくて、

酔いが回りはじめたのか

結構テンション高めな皆さんと、

楽しい時間を過ごさせて貰った。



あっという間に3時間くらい過ぎてて、

お腹もいっぱいになって

お酒も良い感じに入ったからか、

少しだけボーッとしてきた…




皆さんがはしゃいでる姿を

ボーッと見てたら

隣で笑ってる玉ちゃん。






玉「ふふ、帰ろ？」


『…うん、、』


玉「思ったより長居したね。
ごめんね？」





わがままな私に

優しい言葉をくれる玉ちゃん。

私の脚にポンポン、として

皆さんに声を掛けた。





玉「ごめん、俺らそろそろ帰るねー！」


ニ「えー！まだこれからじゃんー！」


千「玉、全然飲んでないじゃーん！」


横「まぁまぁ。そろそろ解放してあげなよ。
Aさんと居れる貴重な時間なんだし。」


玉「そうそう。
久しぶりにゆっくりできるんだからさー。」


横「Aさん、今日はありがとう。
こっちは任せて。玉とゆっくり過ごしてね」


『うん。ありがとう、渉くん。
皆さんも、ありがとうございました！』


玉「んじゃあねー」





勢いのまま、

玉ちゃんに引っ張られる形で

宴の部屋を後にした。





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