第5話 ページ7
リリアside
ネルラ「…タイムオーバーかぁ……」
クロウリー「えっと?タイムオーバーとは?」
ネルラ「これ、どういう状況?」
クロウリー「無視ですか!?」
我が姉に華麗なるするーをされたクロウリーは泣き叫んでいた
リリア「姉さんはそういう妖精故気にするでない」
『姉さん!?』
あ、やば
ネルラ「あれ?リリィ言ってなかったの?」
リリア「“マレウスには”言った」
ネルラ「それ以外には言ってないのね」
ネルラ「さて…自己紹介をしましょうか。私の名前はネルラ・ヴァンルージュ
リリィの姉よ。とは言ってもあまり会ってないけど…」
マレウス「伝説の…なるほど」
ネルラ「その伝説がイマイチ理解できない…!」
後でその他諸々の本を持っていくとするか…
ネルラ「………スペルカード発動…霧符〔夢を隠すモノ〕」
リリア「!?」
姉さんがわしの後ろに攻撃を仕掛けた
すると後ろから謎の空間が現れた
?「あら、過激なご挨拶ね」
ネルラ「リリィに何をしようとしたの…?」
?「別に何も、それに感謝してよね。鏡に吸い込まれた貴女のことを追ってきてあげたんだから」
ネルラ「はいはい…ありがとうね紫」
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作者名:神苑 | 作成日時:2021年12月6日 15時