Second episode ページ2
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「 おーい 、テテー 。
寝ちゃ駄目だよー 」
五十音順の出席番号の順番に並ぶ席で 、運良く私とテテはお隣さん 。
目をしょぼしょぼさせて 、うつらうつらとしながら眠気と戦ってるテテが尊い 。
担任の先生の話で入学式に校歌を歌う 、なんて頭に入らない 。
右耳から入ってそのまま左耳から出て行く 。
そんな私はと言うと 。
消え入りそうな薄い声でテテの眠気覚まし 。
可愛さに悶絶しながら 。
なにあの可愛い唇!
もう 、食べちゃいたい←
あ 、もうこれテテ寝ちゃう 、って所でチャイムが鳴った 。
校歌の練習して 、入学式の後 、今日は帰るんだっけ 。
***
「 テテ 、ちゅー 」
TH『 んーん… 』
午後8時 。
私の両親と 、テテの両親は共働きで夜遅い 。
だから私は何時も 、テテの家でご飯を作って 、一緒に食べる 。
おかずもできて 、ご飯を炊いてる間 、私は癒しタイムに突入 。
可愛い可愛い唇にぽっぽをかますのだ!
ちゅー 、って言うと可愛く首を降るのに 、ぽっぽすると大人しくする 。
もう 、テテごと食べちゃいたい 。
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作者名:*seven candys* | 作者ホームページ:ありません(/ω\)
作成日時:2018年9月23日 20時