貴方が僕を狂わせた ページ1
彼女と始めて会った時、体に電流のようなものが流れた感覚がした。
僕はその時ただの体の不調と思ってそのままにして過ごしていた。
でも何回か会った時に気づいた
これが恋なんだって。
底なしに明るく、落ち込んでもすぐに明るくなる。そんな所に僕は惹かれたのでしょう。
でも唯一嫌なことがあるとすれば、
Aさんが他の男、いや他の人の仲良くしている時
僕は親友でも友達でもなく顔見知りで毎日少しだけ話すようなものですから、直接言うことは出来ませんが、とても不満なんです。
嫉妬という感情はいつもすぐ無くなるはずなのに、無くなるどころかもっと嫉妬してしまう。
殺意が湧いてくるのはもう異常ですね。
僕はそれ程、Aさんに恋をしてるんです。
でも、その思いはきっと届かないでしょうね。
数日後僕は考えてはいけないことを考えてしまった。
それは
「僕のモノにするために他の人を排除する」
考えちゃいけない、忘れろ、と必死になってもそれ関連の思考は止まらない。
きっとこんな事を考えてるとAさんが知ってしまったらきっともう話してくれない。
でもあの考えを実行して成功すればAさんは僕だけのモノになる。
そう!誰にも奪われないんです!
「いつか手に入れますから、待っててくださいね。」
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てぃの(プロフ) - ゴリランティウス20世さん» 分かりました!リクエストありがとうございますー! (9月19日 19時) (レス) id: eb5dcc2c4a (このIDを非表示/違反報告)
ゴリランティウス20世(プロフ) - 書いてくれてありがとうございます!次は洗脳される話が見たいです。 (9月18日 16時) (レス) id: 5e755230e4 (このIDを非表示/違反報告)
てぃの(プロフ) - ゴリランティウス20世さん» 分かりました!リクエストありがとうございます! (8月24日 13時) (レス) id: eb5dcc2c4a (このIDを非表示/違反報告)
ゴリランティウス20世(プロフ) - 監 禁される話が見たいです! (8月24日 7時) (レス) @page2 id: 4fd754ac7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てぃの | 作成日時:2023年8月8日 21時