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4 ページ4

『愛してる』

「……へ？」

『ふっは。w遅刻すんなよ？』

「うん…」

危うくコーヒーを床にぶちまける所だった。

ソファーに深く腰掛け、深呼吸をしてみる

ドンへが愛してる？あのドンへが？そんな言葉どこで覚えたの？

時計を見ると丁度正午になったばかり

手に持っているコーヒーを見るとズキズキするが、私は気づいてないフリをする

そしてもう一度立ち上がりキッチンへ向かい
手紙はゴミ箱へ、冷めきってしまっているコーヒーはシンクへと流した。

リビングに漂っていた苦い香りは跡形もなく消えていた

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設定タグ：sj , ウニョク , ドンへ   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：てぃなな。 | 作成日時：2015年3月30日 17時

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