僕の彼女の欠点。【Cln】

18.二人でゲームした時＜リクエスト＞ ページ18

ころんside


今日はAと二人でゲームをする。


るぅとくんと遊んだ時に見てるだけだったし、実は動画もあげたいと思ってたりする。


やるゲームはマ〇メ2だ。


僕が新しく作ったコースをやってもらう。


ゲームが苦手なAだからこそ面白い動画になるだろう。



「A〜これる〜？」


『今行く！』



そう言った後僕の部屋のドアが開く。



『どこ座る？』


「こーこ。」



と言って僕は自分の膝を指す。



『椅子取ってこればいいのに…』



と言いながらも僕の膝の上に座った。



「よし、じゃあ撮るぞ〜」


『は〜い』



マリ〇メーカー2を起動してコントローラーをAに渡す。


それから録画ボタンを押して少ししてから音声調節をしていつも通りの挨拶をする。



「はいどうも皆さんころんくんです！今日はね、いつもと違うゲストが来ております！」



いつもの実況の時のハイテンションでAをむえる。



『こんにちは〜てるちゃんです…？』


「なんで疑問形？w」


『こういう挨拶初めてだもん…』



僕の方を見て頬を膨らます。


普通に可愛い。



「はいってことでてるちゃんですっ！！！」


『いえ〜いwww』


「てるちゃん。」


『っな、何？』



僕がバックハグすると顔が赤くなる。


何もかもが可愛い。



「可愛いwwwwww」


『…///』


「wwwwwwまぁてことでね、今回はね、僕が作ったコースをてるちゃんにやってもらいます！！」


『は、はーい！初めてだけど頑張りまーす！！』



まず操作方法を教える



「おっけー？」


『おっけー！』


「じゃあやっていきまーしょう！」


『しょう！w』


〜ゲーム終盤〜


「あとちょっとでゴール！頑張れ！」


『よしゴーr………』


「wwwwwwwww」


『ねぇ！！2時間半かかってるんだよ！？ゴールさせてよぉぉ……』



今の状況はゴール前までやっと来たところまではよかったけどそこから僕が仕掛けたドッ〇ンに殺 されたって感じ。


僕に抱きついてくるA。


僕の胸に頭をすりすりしてる。



「ごめんwwwwww」


『やだ。多分あと5時間くらいかかっちゃうし。』


「5時間かぁwww」



めちゃめちゃ拗ねてる。


可愛い。



「よし、じゃあ僕がやる！」


『頑張って…』



拗ねながらも応援してくれて、ゲームをやりやすいように膝に座り直してくれるA。


こんな優しい人はいるのだろうか。

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