Story-0-33 ページ33
『いっ、』
『もぉ〜…針で刺したの何回目…』
今、さとみくんとのペアルック、人形を作っています。
ボタンを縫い付けているところで10回以上刺さったんじゃないかと思うくらい指に針が刺さった。
『よし、さとみくんできた!』
ペアルックって言っても私の人形とさとみくんの人形を作ってさとみくんは私の人形、私はさとみくんの人形をつけるって感じ。
手にはマジックテープを貼って手を繋げるようにした。
『さとみくん、喜んでくれるかな。』
人形を手に、さとみくんを待った。
約30分後。
仕事から帰ってきたさとみくんはクタクタだった。
『お疲れ様!』
「うん…ねぇ、A、癒して?」
『うん、って、どういうこと?!』
「はは、冗談だよ冗談。ねぇ、その手に持ってるのってA?」
『そう!これ、さとみくんにあげる!私はさとみくんのなんだ。』
疲れてるのに申し訳なく思う。
でも頷いて聞いてくれるさとみくんに甘えちゃうんだ。
『これ、手を繋げるの!すごいでしょ!』
「すごいなぁ…さすがA。」
そう言って頭を撫でてくれる。
『あ、お風呂入って!その間にご飯作ってる!』
「いつもごめんな。ありがとう。」
さとみくんはお風呂に向かっていった。
好きと大好きがました気がする。
さすがさとみくん。
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ぽてち - こんにちは。もう50話まで読んでしまった…続編行ってきます(`・ω・)人(・ω・´) (2020年11月8日 14時) (レス) id: b1186a9550 (このIDを非表示/違反報告)
ちびわん(プロフ) - たんすさん» たしかに嬉しいですよねw (2019年12月19日 21時) (レス) id: 4156196b9b (このIDを非表示/違反報告)
たんす(プロフ) - あのまたごめんなさい投票されるとめためた嬉しくないですか?w (2019年12月19日 21時) (レス) id: 26f5fd78f5 (このIDを非表示/違反報告)
ちびわん(プロフ) - たんすさん» ありがとうございますw (2019年12月19日 21時) (レス) id: 4156196b9b (このIDを非表示/違反報告)
たんす(プロフ) - えっあのごめんなさい好きです (2019年12月19日 21時) (レス) id: 26f5fd78f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちびわん x他1人 | 作成日時:2019年11月24日 14時