どうも1人で国を滅ぼした赤の華です！【d!】

第二部隊、拷問終末。【注意】 ページ17

匿side

彼女達“も”狂いました。
彼女達は平静を装い、
少し煽りながら拷問をしました。

彼女達は平静を装えば気は落ち着き、

少し煽れば気が楽になる。


そうなると願っていました。



しかし、逆に殺意は沸くばかり。

彼女達はどうすれば良いのでしょう。




時には血を抜して
鎌や拷問器具で骨の髄まで細かく切り落とし、
肉塊になって。

時には、内蔵を破壊して
斧や剣で苦しめて、四肢を切ったり。

時には、毒を入れて
ナイフや鎌で身体中をボロボロにさせて。

時には、核兵器や軍艦を巧みに操って
爆発で身体中を粉々にさせて。

時には、苦しませるために回復をさせて
スナイパーライフルで的確に
苦しむ急所をねらって。

時には、人を動かし打撃を食らわせて
ナイフを飛ばして遊び殺して。




血が滴り落ちれば彼女達は笑う。



ユリア様を嘲笑い、殺す。



彼女達はまるで心が無い機械の様に



これで自分達の鬱憤が少しでもなくなるなら。



少しでもA様の救いになるのなら。



この隊員達はいつまでもこれを
やめないでしょう。




七日間が終わる。
第二部隊の役目は終わった。



彼女達は満足しただろうか。




彼女達は自分達の喉元を掻っ切って、
命を絶った。

【番外編】ユリアのその後／第三部隊、設定。→←第二部隊、拷問続き。【注意】

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