大蛇の血を持つNRCの生徒は、嫌われ者~3~【ツイステ】

アビィサァル家について ページ47

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此処に記載されている内容は、
全て資料集から集め纏めたモノである。


【アビィサァル家とは】

○神士守の国に住んでいる、ツイステッドワンダーランドの自然界を守っている古い貴族の末裔である。

アビィサァル家の家族として生まれてくる子供に、10万の1の数で大蛇の血を持って生まれてくる事が稀にある。

しかし、この数万年そのような事はなかったが、1人がその血を持って生まれてきた。およそ100万年振りだと言う。しかも初めての女の子だ。


【アビィサァル家の主な仕事】

○アビィサァル家の主な仕事は、先程にあるツイステッドワンダーランドの自然界を守る事。

火、水、木等の自然物全てを四六時中、交代制でやっているらしい。


【大蛇の血とは】

○大蛇の血は非常に綺麗で危なく、貴重な血である。

血は、ルビーのような輝きを持っており、素手で触ると火傷のような痛みを感じさせる程の危険で、大変高価で、絶大な効果を発揮する血である。

ほんの一滴だけで、一瞬で不明の病を治したり、枯れたモノを華麗な花に回復させる事が出来る。
運が良ければ、死んだ者を復活させる事が出来る。

その為、昔からその貴重な血を巡って戦争を起こしたらしい。現在は稀に起こる。


【自然界を守る役割】

○アビィサァル家の子供は、生まれた時から自然界を守る役割を持っている。それは人それぞれで、全て瞳の色で決められる。

●青色系…水や氷などの種類を守る役

●緑色系…花や山などの種類を守る役

●黄色系… 火や雷などの種類を守る役

●黒色系…闇や生き物などの種類を守る役

●白色系…光や生き物などの種類を守る役

◎赤色系の瞳を持つ者は、役割を与えられない。次の世代への跡継ぎか、ヤマタノオロチの生贄になるか。
何故、赤色系の瞳を持つ者が与えられないのかは、未だに謎のままである。


アビィサァル家については以上である。


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