混ざり合う色彩〜月下ノ笹〜

#50 ページ6

your side





『はぁ、はぁ、…』





「A…いやSCREW、…おめでと…」





ルプスの口からお祝いの言葉が出る、





『、ありがと、…』




2人とも瀕死なのに





言葉がスラスラと出てくるのは





嬉しさからだろうか




「A、よく頑張った、ルプス、Aはしっかり俺がケアしとくけぇ、ルプスも休めよ」





「あぁ、言われなくても…」





『ごめ、ん、マルドゥク…重いよね、…』





マルドゥクに横抱きにされながら夜道を歩く






「ROWDY SHOGUNの皆にお前は立ち向かって勝った、それはお前の熱意と実力からなる努力の結晶じゃ、…じゃから今日はどんなに重かろうがお前の努力に免じて何も言わんことにしたんじゃ」




『それは結局重いってことじゃん、』





「…、軽い」




『お世辞どうも、ごほっ、』



マルドゥクと話していたら





いつの間にか意識を手放していた




「本拠地ついたぞ、、って、寝とる…」




マルドゥクはそんな私をみて






呆れてた




でも、エーノットが




「あれ、マルドゥクさんおかえりっす、…天使みたいな寝顔っすね」





と言うと





鬼の形相で睨んだらしい…





何に怒ったんだか…？






話は最後の敵がルプスで倒し終わった…って言うところです


わかりづらくてすみません。



こっから時政さんに絡めていきます



先に謝っておきますが



時政さん、敵役です。


息の根止めに行きます。(言い方)



ごめんなさい。


にしまつや




.

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