彼女の変化 〜樹 ｓｉｄｅ 〜 ページ34
「みず…。」
呼び掛けようとしやら、ぱっと目を逸らされた。
そして、他のヤツとは楽しそうに笑ってんのに、最近は俺の前だと態度が違う。
水樹の様子がおかしい。
やたら避けられてるし、前みたいに接してこない。
とにかく、よそよそしい。
差し出した上着も、俺の方を見る事もなく慎の方を選んだ。
もしかして、慎が好きで…。
だから、俺とも距離を作ってんのか…。
水樹が好きなら、応援してやりたいしアイツの為なら
俺は間に立ち入るべきじゃないよな。
もう、あんまり関わらないように。。。
って、思ってたら
「みんなー、おはよう。今日、水樹ちゃん急遽休みでヘルプで入って貰ってるからちゃっちゃとやろう！！」
(え？休み？なんで？)
「恭子さん、休みって、、、。」
「あー、熱出して急遽！今朝連絡あったのよ。ヘルプだと慣れてないし、時間かかるかもだからどんどん行くよー！！」
忙しそうに、テキパキ手を動かしながら恭子さんに言われた。
(マジか。。。あいつ、大丈夫かよ…。)
気になった俺は、帰りに水樹の部屋に寄った。
(まぁ、隣なんだけど。。。)
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wana - わかりました。更新まってまーす (2018年10月2日 19時) (
レス) id: e84d242c56 (このIDを非表示/違反報告)
＊抹茶＊(プロフ) - wanaさん» 目を通して頂いてありがとうございます(>_<)これから佳境に入ります。最後までお付き合い頂けたら嬉しいです、よろしくお願いします(^^) (2018年10月2日 19時) (レス) id: ad8dea8235 (このIDを非表示/違反報告)
wana - 最近読ませて頂いてます。読んでて切なくなりました。 (2018年10月2日 18時) (レス) id: e84d242c56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶 | 作成日時：2018年9月19日 20時
