はーとのおくち -TH (ページ7)

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Episode7 じみんしのこころページ7

今日はマンネの2人がカフェに行っているとの
情報をテヒョナから仕入れたからから

こっそりお邪魔しようと思う。

まったく、ヒョンに教えてくれないだなんて
きっと寝ていたから起こしたくなかったんだ

うん。

.

本来なら電車で2分の距離をわざわざ歩いて
後悔する僕は馬鹿だろうか

「ヒョンは大馬鹿ですよ」

あぁAにそんなこと言われたらヒョン
、、ヒョン、、泣いちゃうよ、、、、え

JM「ウリA～！」

JK「ヒョンうるさいです」

JM「ジョングガ～！」

.

.

座らされた、無理やり、ジョングガに

ジョングガに

ヒョン泣いちゃう

そんな顔してこっち見ないで。

JK「ヒョンの泣き虫」

「グクより泣き虫」

「「泣き虫じゃない」」

ていうか、なんで考えてること分かるの？

テレパシー？

JK「俺のどこが泣き「声出てますよ」」

JM「え"」

「お店の真ん中で独り言喋ってるときは
本当にびっくりしましたよ」

「バレたらどうするつもりだったんですか
自覚持ってください」

Aがため息をつく。

「ダンスを練習するのはいいことですけど
他のことにも目を向けてくださいよ」

ジョングガが当惑した表情を浮かべる。

JM「だとしたら、Aも人に見られてる
自覚を持った方がいいよ

テヒョナのこと避けてるでしょ

ネットで不仲説出てるの気づいてないの」

Aがテヒョナを避けているのは
メンバー全員が分かっていることだった。

もちろん、テヒョナも

Aが明らかにギクリとした

視線が宙を泳ぐ

一瞬、誤魔化すかどうか迷ったように見えた。

.

こんなこと自分でも行っちゃ駄目だと思った。

Aと仲たがいがしたいわけじゃない。

大丈夫か心配しているだけなのに。