わがまま×お嬢さま【HUNTER×HUNTER】

第４２話【しょーらいのゆめ！】 ページ43

*



「……ところでA。お前文字書けるようになったんだな」


あれからお腹空いたというAにご飯を作り、宴モードな旅団。
クロロがAに問うた。

『あたしやればできる子なの！だから褒めなさい！』
「Aいい子いい子」
『ふっふふーん！』


シャルナークに頭を撫でられAは相当ご機嫌だ。彼らは本当驚いた。彼女がそこまで見ていたとは。見れる子だったとは。魔族は身体が弱いが頭は良いらしい。


『まぁ本当はミカちゃんに書いてもらっただけだけど』
「ぶふっ」


マチがむせた。
マチの中でミカちゃんは悪い印象がついている。初対面であれは誰もがそうなるだろうけど。


「ちょ、ミカちゃんにまで私らの正体バレてんじゃ……！？」
『ミカちゃん将来悪魔になるって言ってたから大丈夫よ！』
「どう大丈夫なんだ！！」


マチは頭を抱えた。
ミカちゃんの将来のこともAの友人関係も悩ましい。


「そういえばA。何か記憶取り戻してないか？」
『んー……特にかなー』


Aがここにきて半年は経つ。
それでも記憶が戻る気配がない。


「魔法に関しては？」
『クロロの言ってた通り術式があるくらいしか分かんないわ！進展なしね！』
「そうか」


クロロも魔族に関しての書物は見つけられていなかった。





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※閲覧注意※
http://uranai.nosv.org/img/user/data/b/a/b/babea8d9cc03c0928af0ec57c2e5d3d8.jpeg

左がミカちゃん、右が夢主ちゃんです。
おおよその雰囲気だけ掴んでくれたらそれで( ﾟдﾟ)ｸﾜｯ

ミカちゃんは茶髪に青目のセーラー服着用。猫のピン留めしてます。
夢主ちゃんは金髪ツインテの紫目。目の中に輪があります。服はある絵描きさんの描かれた服を参考にしてますます。

数々のお気に入り登録に高評価、コメント感謝です。
もっとぽちりやコメコメしてくれると幸せ気分に浸ります| 壁 |д･)ﾁﾗ
これからもわがままお嬢様な夢主ちゃんをよろしくお願いしますね！

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