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6話目 ページ6

まふまふside

さっき、教室を飛び出した。自分で切れて飛び出すとかかっこ悪いよね。

さ「…まふまふ…」

ま「さかたん…?何してるの…?」

さ「お、追っかけてきたんよ。…なあ、まふまふは…本心で言ったん?」

ま「…本心…」

…Aに言ったことは、ずっと思ってたこと。なんでも言い合える仲になりたいねー、
みたいな話をしていたのをきっとAは覚えていない。だから。

気づいて欲しかった。

ま「…あれは、本心だと思うな」

さ「…そっか。ええと思うで。彼女思いのいい彼氏やもんね」

ま「…ねえ、さかたんは何か知らない?Aは絶対に何か隠してる」

さ「…なんでわかるん?もしかしたら本当にないのかもしれへんで?」

ま「…いや…そうかもだけど…なんとなく。
なんとなく思うの!」

分からないけど、何故かそんな気がする。

さ「…とりあえず、教室戻ってちゃんと話すのがええと思うで?」

ま「そう、だよね。もっかい行ってみるよ」

ーー

短くて申し訳ないです(;▽;)
ま、見てくれる人貴方くらいしかいないと思いますけどね!!

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作者名:雨雲 | 作成日時:2018年10月14日 23時

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