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「2人とも、パーティーの準備するから手伝ってちょうだい。」
お母さんが呼ぶ声が聞こえて、私は自分の部屋を出て階段をかけ降りた。
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1歩後ろに続くのは、双子の兄の風磨。
私たち2人とも、来年受験を控えた中3だ。
クリスマスイブには、おじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさん、更にいとこたちも集まって、うちでパーティーをするのが、毎年恒例となっている。
お母さんのクリスマスのごちそう作りを手伝いながら、
今年のケントおじさんのプレゼントは何だろう、なんて考え事をしていた。
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ケントおじさんは、お父さんの古くからのお友達。
私たちが幼いころから、毎年クリスマスには素敵なプレゼントを用意して、
たくさん喜ばせてくれた。
そんな私たちも、もう15歳。
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きっと、今年はおじさんからプレゼントをもらえる最後の年になる。
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何か、とっても素敵で忘れられないものをくれるんだろうな。
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ウオノメは涙(プロフ) - セーラーローズさん» お返事遅くなってすみませんm(__)mコメントありがとうございます！マリウスもイメージはぴったりだったのですが、他のメンバーを入れることを考えると、背が高いなと笑笑 (2020年11月7日 20時) (
レス) id: c2069ac170 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 初コメです｡うちは､マリウスがくるみ割り人形役かと思いました(^_^;)…｡うちは､よくジャニタレで童話をやる妄想をしているので(*^^*)｡くるみ割り人形は､どうなんだろうとワクワクしていました｡ (2020年5月23日 7時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウオノメは涙 | 作成日時：2020年5月12日 23時
