天然たらし、入部します。【ハイキュー】

ナナジュウロク話 ページ36

〜Aside〜

コーチも他のみんなもなんでこんなに手を繋ぐの!!確かに、知らない男の人は怖いけど、それでも私はもうすこーしだけ1人で歩きたいだけのに!!

澤村｢A、さっきは悪かったから。だから、もう怒るのやめてくれよ｣

A『別に私怒ってないですから!!』

全員｢(絶対怒ってるじゃん)｣

A『もう、スクイズもやってきたので、上に行きます!』

縁下｢ねえ、どうしたら許してくれる?あ、今度唐揚げ屋さん行こ｣

全員-縁下｢(そんなので許されるわけないだろ)｣

か、唐揚げ、、？

A『はい!力先輩今度行きましょ!!ｷﾗｯ
それと、、、皆さん一生懸命自分が出せる力全て出して戦わないと許さないですからね!私は遠くから応援してますので、、、じゃあ、行ってきます!!』

澤村｢よしっ、お前ら頑張らねーと許して貰えないから気合い入れていくぞ!!｣

全員｢うっす!!｣


これでさらに士気を上げられたかな。

でも、気持ちが強い方が必ず勝つとは限らない。それでも、最後まで諦めない方が必ず勝つ。


バレーはボールを落とした方が負ける。

どれだけ繋げることが出来たかが大事なんだ。




あっ!!

A『誠さーん!祐輔さーん!!』

やった!今日もお二人とも来てくださって嬉しい!!1人だと心細いもんな〜

嶋田｢おっ!Aちゃーん!また有給使って来ちゃったよ〜｣

お二人共そこまでしてくださって

A『ほんとに来てくださってありがとうございます!!』

滝ノ上｢しっかし向こうの応援、伊達工も凄かったけど、こっちの場合は、、｣

女子｢せーのっ、、及川くーん!頑張ってー!!キャー!!｣

何がキャーだ!!なんであんな及川さんの方がいいのっ!絶対に烏野のみんなの方がかっこいいのに!!

嶋田｢Aちゃん、、声に出てるよ、、///｣

えっ?!そ、そんな!!/////

田中｢Aー!!ちゃんと聞こえてるぞー!!｣

日向｢A!ありがとう!!｣

A『う、うん/////』

全員｢(照れてる、可愛い/////)｣





ピーッ

澤村｢整列っ！｣


烏野、青城｢お願いしまーす！｣




みんな、、勝って！！






ピロン



あ、Linnだ。けい兄からだ。


けい兄2日後にはもう行くからちゃんと準備しててね〜



分かってるよ。

決勝だけ見ていって、その後そのまま行くかな。







みんな、、待っててね。

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