天然たらし、入部します。【ハイキュー】

ナナジュウ話 ページ27

〜Aside〜

っ!!

青根さんからブロックされた、、、

青根さん、、すごく冷静。事前に調べてた以上だ。
もちろん、恵まれた体格ではある。でも、さらに彼を強くしているのは冷静さと執念ってところなのかな。
すこーしだけ、あれを使おうかな。
、、、

パワー5、スピード4か。

他の能力値は普通だけど、、彼の能力値はあんまり参考にならないかな。

クールそうに見えて、中の熱い執念が彼を強くしているのか。



ダメだ、弱気になってはダメだ!


飛雄くんにトスが返る。前衛は翔ちゃん含む攻撃3枚。

ここは、、

日向｢持ってこーい!!｣


青根｢10番!｣

しっかり着いてくる! でも、、、



エースの前の道を切り開く！！


東峰｢っえい!｣


決まったーー！！


旭さん、旭さん、、!!

A『旭さん、ナイスキーー！！』


みんなからこっち見られてるけど、関係ない

東峰｢Aちゃん、ありがとうね。｣

田中｢A〜、泣くの早すぎだろ、あと少し待ってろよ。｣

あれ、私泣いて、、

A『はいっ!!先輩!』



そして、少し離れたところにいる2人。

多分、翔ちゃん、今日はまだまだだろな。
全然わかってないし、あのくらいのバネ。1歩外に出ただけであんなのたくさんいる。
さらに外に出たら目立たなくなる。

その中で、翔ちゃんは戦っていくのかな?

ただ、今日の試合は、、
そのための、大事な第1歩にはなってるはず。

翔ちゃん、あなたは、、




最強の囮。

ナナジュウイチ話→←ロクジュウキュウ話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す