伍拾ノ舞 反撃成功？ ページ12
♪
山岳ゾーン
耳郎、八百万、上鳴の３人は多数のヴィランに囲われていた。
「いいか！？２人とも！今、俺は頼りになんねー！！頼りにしてるぜ！！」
「男のくせにウダウダと…じゃあさ、人間スタンガン！！」
「マジかバカ！！！」
耳郎は上鳴をヴィランに向けて蹴飛ばした。そして、上鳴がヴィランに触れた瞬間に放電することでヴィランを倒した。
「あ、通用するわコレ！？俺強ぇ！！
２人とも！！俺を頼れ！！」
「軽いなオイ………」
こいつバカだなと思った耳郎だった。
「ふざけてんなよガキィ！！！」
ヴィランが上鳴に襲いかかるが、放電している上鳴の前に武器は無意味。あっさりと電撃の
「お二人とも真剣に！！」
「ごめん。
良い案だと思ったんだけどなぁ…」
耳郎が敵の攻撃を受け流しながら不満げに呟くと、突如八百万が叫んだ。
「出来た！！」
「へ！？」
「時間がかかってしまいますの。大きなものを
八百万は自分のコスチュームを破りながら、巨大なシートを創造し、耳郎と一緒にそのシートの下へ身を隠した。
「盾のつもりか？」
「厚さ１００ミリの絶縁体シートです。上鳴さん」
「なるほど。これなら俺は…クソ強え！」
仲間を心配する必要が無くなった上鳴は、無差別な放電で周囲のヴィランを一掃した。
「さて…他の方々が心配…合流を急ぎましょう」
「つか服が超パンクに…発育の暴力…」
「また創りますわ」
水難ゾーン
「今朝は快便だったし、奴ら１日はくっついたままだぜ」
「あれで全員だったのは運が良かったﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ……」
「緑谷ちゃんやめて。怖い。
そんなことより、次どうするかじゃないかしら？」
「そうだね…とりあえず…救助を呼ぶのが最優先だよ」
発戦闘にして初勝利！！
これが勘違いだった。
「そうね。広間は相澤先生が敵を引きつれてくれてる」
「……敵が多すぎる。先生はもちろん制圧するつもりだろうけど…
やっぱり僕らを守る為にムリを通して飛び込んだと思うんだ」
「え…？まさか緑谷…バカバカバカ……」
「ケロ…」
「邪魔になるようなことは考えてないよ！
ただ…隙を見て少しでも先生の負担を減らせればって……」
彼等は、自分達の力が敵に通用したんだと、錯覚してしまったのだ。
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ユウ(プロフ) - 火花(漫画家やってます)さん» 応援ありがとうございます！！これからも頑張ります！！！ (2020年7月20日 11時) (
レス) id: 5e0f53d3ed (このIDを非表示/違反報告)
火花(漫画家やってます) - 頑張ってください!! (2020年7月19日 17時) (レス) id: 6063c97ce8 (このIDを非表示/違反報告)
火花(漫画家やってます) - 尊い (2020年7月19日 17時) (レス) id: 6063c97ce8 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 天ゆうさん» ぎゆしのかぁ…実は何しのになるかはまだハッキリとしてないんですよね。それは友人に決めてもらうつもりなんですけど…今、ぎゆしのと童しのが全面戦争を繰り広げてるらしいです。自分も早く林間合宿行きたいんですけど…課題が！減らないんです！！…頑張ります！ (2020年6月15日 5時) (レス) id: 5e0f53d3ed (このIDを非表示/違反報告)
天ゆう - 冨岡さんをぎゆしのみたいに出して欲しいぃぃ！！！更新ありがとうございます！！毎話楽しみに見ています。早く林間合宿編みたいなぁなんて、、、無理せず頑張ってくださいね！！ (2020年6月14日 15時) (レス) id: 09a7347468 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年3月10日 9時
