【d!】春雷の喝采を【演劇部企画前編】 (ページ15)

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次にzmさん。

両親が有名人の夢主ちゃん。幼いながらに親が「特別」ということを理解し、自分と比較して「普通」だと思っている子です。

今回の話では夢主視点とzmさん視点に分けてみて話を進めてみました。その時にほんの少しの違和感をもって頂いていたら嬉しいです。

まず夢主ちゃん視点では自分の顔、体型など全てが普通で嫌になってる。

次にzmさん視点。夢主ちゃんを見て「瞳の大きい」「あざとくみえない」「化粧っ気の少ない」などなど…。結構な好印象に聞こえません？

夢主ちゃんは親と比べて自分が劣って見えて結果「普通である」と勘違いされているんですよね。

"人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生なんて送る人間なんて一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ。"

かの有名なアインシュタインの言葉です。

「普通」って何なんでしょうね？

以上、解説でした。いつもとテイストが少々違いますがこれはこれで満足です。

私は演劇部(裏方)に入ろうとしましたが入ったら3つ兼部することになってしまうので止めた人間です。そのため現実と異なる点があるかと思いますがそれには心を寛大にして読んで下さい。

長々とすみませんでした。

再度同じ作者様、読んでくださった読者様、そして素敵な企画を発案して下さった人妻すここさんに改めて深く感謝の意を伝えようかと思います。

本当にありがとうございました！

またどこかでお会いできたら。

青年A(@seinen_Ad)