君のためなら

二十一話 ページ27

ユ「…………」



ラ「…誰も認めなくても僕は彼女と
共に生きたいんだ……
きっと試練は沢山あるかもしれない…………

それでも一緒にいたいんだ…！」



A「……ラ、インハルト……」


ラ「もう記憶を消す魔法なんて使うなよ？
今回は本当に効いたから______」


A「うん……ごめんなさい……」


ラ「分かったならいいよ。((ニコッ」



ユ「…………なぁ、お前達…」


A．ラインハルト
「「？？」」



ユ「その……2人は幸せなのか…？
お前達は2人とも身分に差がありすぎる…
俺が認めた所で終わりじゃないぞ…？」



ラ「もちろん。
それは分かってるさ。
それでも、もう離れないって約束したんだ。
どんな試練もAとなら乗り越えられる……
だろ？A」



A「うん、もちろん…！」



ユ「そうか…








すまないなA……




俺は少し君の事を勘違いしていたようだ…」





ラ「勘違い…？」



ユ「あぁ、てっきりラインハルトを
自分の格まで落とそうとしているのかと…




でも違った…






本当にすまなかった…
勘違いと言え君を泣かせたことに変わりはない。」



A「そんな、！大丈夫ですよっ、！！
頭をあげてくださいっ！！！」



ユ「いや、でも__「ユリウス、彼女がいいって言ってるんだ」あぁ、」



ラ「もう気にしなくていいんだよ。
何も。」

ユ「ッッ……」



A「私はもう大丈夫ですから、！
本当に気にしないで下さいっっ、！」


ユ「…そうか…








なぁ、ラインハルト…」



ラ「なんだい…？」



ユ「お前が彼女に惚れた理由が少しだけ
分かったよ」



ラ「そうか…」


A「？？どこです？？」

ラ，ユ
「「……………秘密」


A「えぇ〜ッッ！」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

なんだかんだで最終回です(´∀｀*)
ここまで付き合ってくれた方
ありがとうございます！
本当に感謝しかないです！！


最初は10話くらいで終わるかなと思ったら
まさかの２０話までいくという！！

それにいつのまにか１０００hit越えるという！
1000回も閲覧されているだなんて恥ずかしいですね←


なんとか最終回終わったんですが
これから色々書こうか迷っていまして…
もし書いて欲しいという方がいらっしゃれば
書きたいのですが…

もしよければご意見下さい！

最後の最後まで
評価&コメントお待ちしてます(´∀｀*)

終わり ログインすれば
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