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松潤のマンションは今までにも何度か来たことがある。
お洒落な造りでいつも整頓されている。
M｢翔さんコーヒー飲む？」
S｢うん、お願い」
はぁ、何やってんだろ俺。
今まで隠してきた気持ちが、呆気なく相葉くんにも松潤にもバレてしまって。
智くんは今頃ニノと何してるのかな。
ダメだ、考えないようにしないと…。
M｢はい、翔さん」
S｢悪い、ありがとう」
テレビをぼーっと観ながら松潤が淹れてくれたコーヒーを飲む。
今までだって智くんに彼女が出来たことなんて何度もあるし、今更どうこうって訳じゃないけど。
相手が男でしかもメンバーって。
…俺じゃダメだったの？
何で…。
苦しい。また泣きそう。
M｢翔さん今日泊まってくでしょ？」
S｢やっぱり悪いしもう帰るよ」
M｢無理しなくていいよ？」
S｢いや…｣
M｢シャワー使っていいよ。俺の服出しとくから｣
S｢ごめん、じゃあ遠慮なく…｣
もう変に強がっても仕方ないし、松潤の優しさにとことん甘えることにした。
シャワーを借りて、上がったら脱衣場にバスローブだけが置いてあった。
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きよ(プロフ) - 山櫻さんお話しありがとうございます。続きがとても気になっていたので嬉しいです。やっと気持ちが繋がって良かった。これからは、お互いを想いすぎてすれ違う事がないようにと祈っています。更新を楽しみにお待ちしています。 (2023年4月16日 10時) (
レス) id: dcaa28dbe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山櫻 | 作成日時：2017年3月10日 21時
