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ー翔sideー
酔っ払った岡田さんを連れて帰ってリビングのソファでウトウトしていると岡田さんが俺の隣に座った。
岡｢流石、櫻井くんの部屋は広いなぁ」
S｢そんなことないですよ」
岡｢羨ましいよ」
お尻に違和感を感じで、見てみると岡田さんの手が俺のお尻に触れていた。
S｢ちょ、やめてくださいよ」
岡｢減るもんじゃないからいいじゃん」
S｢そういう問題じゃないです｣
岡｢ねぇ、さっき大野に似た人見たような気がするけど同じマンションに住んでるの？」
え、嘘…。全く気づかなかった。
岡｢もしかして大野のこと好きなの？｣
S｢…え、何でですか？」
岡｢図星かよ〜。冗談で言ったのに(笑)」
S｢違いますよ。あの、大野に変なこと言わないでくださいね」
ただでさえ、昨日のことで気まずいのに知られたら余計気まずくなる。
そんなの絶対嫌だ。
岡｢どうしようかなぁ(笑)」
S｢本当にお願いします。」
岡｢じゃあ、俺にキスしてくれたら言わないよ。絶対に言わないって約束する」
S｢何言ってるんですか…」
岡｢ほら、キスしないと言うぞ！」
急に岡田さんの目付きが変わってソファに押し倒された。
抵抗しようとした瞬間に電話が鳴った。
ポケットからスマホを取り出そうとすると、岡田さんに奪われて勝手に通話ボタンを押された。
岡｢誰？あ、大野？櫻井なら横で寝てるよ｣
最悪だ…。どう思われただろう。
岡｢大野は櫻井の寝顔見た事ある？あはっ、ある訳ないかぁ(笑)」
S｢いい加減にしてください！｣
岡田さんに押し倒されたまま必死に抵抗する。
インターフォンが鳴った。きっと智くんだ。
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きよ(プロフ) - 山櫻さんお話しありがとうございます。続きがとても気になっていたので嬉しいです。やっと気持ちが繋がって良かった。これからは、お互いを想いすぎてすれ違う事がないようにと祈っています。更新を楽しみにお待ちしています。 (2023年4月16日 10時) (
レス) id: dcaa28dbe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山櫻 | 作成日時：2017年3月10日 21時
