不運を力に恋を勝ち取れ！【善法寺伊作】 (ページ10)

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皆の昼食の頃ページ10

乱太郎サイド

きり丸「あ～腹へった！」

しんべえ「もうお腹ペコペコだよ」

乱太朗「私たち、山田先生と一緒にかなーり広い学園内を走ったからね。早く食べて遊ぼ！」

ずーっと走るのは辛い！

伊作「あ！乱太朗！」

乱太朗「伊作先輩！」

伊作「お願いあるんだが」

乱太朗「はい！何でもどどんとこい！」

少しでも役に立ちたい！

伊作「えっとね…午後から僕も依頼があってさ。そこでいない間の怪我人を任せてもいいかな？」

乱太朗「はい！了解であります！」

あれ？ここにケロロ軍曹が見えるぞ？

伊作「ありがとう。昼食の最中邪魔したね。」

乱太朗「いえいえ！大丈夫であります！」

うん、やっぱりケロロ軍曹がいる(真顔)

？『おば様、僕にお茶をくれないかい？』

( -_・)?このイケボは…

全員「マリア/先輩！」

『皆も授業お疲れさま。(ニコッ)』

きり丸「あれ？マリア先輩って、あの山ほどある依頼があって今はいないはずじゃ、」

確かに！

山田「そうだぞ。途中放棄したのか！」

『終わらせた。』

…んー、自分の耳を疑ってもいいかな？

全員「………は？」

『だから依頼は全て終わらせたんだ。だから学園に戻ってるんだよ。』

全員「はいいいいいいぃ！？」

『はぁ～♡お茶はおいしいなぁ～♪』

全員「いやいや、そんなのんびりしないで∑(ﾉ∀｀)ﾍﾟｼｯ」

『大丈夫だよ。午後からはその依頼の報告書類とかを書かないといけないから、束の間の休息ということで。』

山田「いや、だってあの依頼の中には裏裏裏裏山のその向こうにある孤島に行くのもあったんだぞ！」

裏裏裏裏山って…。

走るのが得意な僕も筋肉痛になりそう…

『それがどうかしたんですか？』

ケロリとしていらっしゃる

山田「ハァ…何故にそんな出来るんだ？体の細胞がちがうのか!?」

しんべい「お団子食べるとか！！」

乱太朗・きり丸「黙ってろ」