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準備 ページ3
母「それにしてもマリアと暫く会えないのね」
父「ここから忍術学園までは距離があるからな」
母・父「あー、心配だわー。(棒読み)」
全く心配していませんね！棒読み過ぎる…
怠けてるし。とても現帝とは考えづらい。
その間にも月日は過ぎ、出発の日
母「貴女が無事であることを祈るわ。」
父「″男″として頑張るんだよ。」
さぁ！ここで１つ見逃してはいけないことを聞いたね！
『あの…男としてとは？』
母「言ってなかったわ！貴女は男装してもらうわよ♪女の忍びとしてやるよりは男の方がスリルあるでしょ？」
いやいやいやいや…!?おかしいでしょ！
父「そんな大事なことを言ってないなんて、お前はもう…」
流石に怒るのでしょうか…いや、経験上は
父「とっても可愛いな♡」
でしょうね！未だに新婚のように毎日♡♡が飛び交っていますものね。
『とりあえず、もう行きますね。』
母「えぇ！行ってらっしゃい♪」
父「お前はきっとこの学園で変わることの出来るさ。お前は人に頼ることを知らないからな。」
母「そして、愛する人を見つけるのよ♪」
最後の言葉は多少無視しておこう
母「そうそう、これを。」
といって渡してくれたのはブレスネットだった
青色のビーズに黄色の星があるとても綺麗なもの
母「頑張って作ってみました♪
これがマリアの役にたつはずよ」
『ありがとうございます！行ってきます！』
さぁ！新しい物語の始まりです！
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作成日時：2015年8月15日 13時
