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とある日の両親との話 ページ2

とある日、9才の頃………

母「よくきいてください。」

父「この桜希島は今、とても良くなっている。金は潤い、争いも一切なくとても住みやすい。」

母「マリアにはとても感謝しているわ。でも貴女は巫女として…この国の巫女としていかなければならない。」

母「けれど、貴女の力を求めて狙ってくる人たちは多いわ。」

父「そこで忍術学園で忍術を学んでほしいんだ。」

『どうしてですか?巫女と忍術の関係性はあまり無いように見えますよ?武道とかでは…』

父「マリアは昔、武道を独学で習ったからいいだろ。」

言われてみればそうだったなぁ!(∀`*ゞ)テヘッ

母「ということです♪」

…お母様この状態を楽しんでないかな?「♪」までついているし

父「どうだ?行ってみないか?」

お母様とお父様がこんなに真面目に話すことないからな…(普段が天然過ぎて)←(失礼)

何よりもこの国を良く出来るのならば…!

『分かりました。私、忍術学園に行って忍術を学びます!』

母「2週間後から忍術学園に行きましょう。ちょうど入学式のはずだから」

私の新しい物語がスタートしそうです…!

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作成日時:2015年8月15日 13時

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