114話 カオス戦 ページ9
貴方side
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今日はいよいよカオスとの試合だ。
私達は帝国スタジアムで敵が現れるのを待っていた。
士郎はというとベンチに座っていて黙ったまま、
そんな士郎をアフロディ君は心配そうに見ていた。
貴方「！！」
すると空から赤と青白い光を放ちながら黒いボールが落ちてきた。
鬼道「…………………来た……！」
そして砂煙が晴れると、そこにはカオスが立っていた。
バーン「おめでたい奴らだ。」
ガゼル「負けると分かっていながら、ノコノコ現れるとは。」
負けると分かっていながら………？
そんなのまだ分かんないじゃん！！
ガゼル「円堂 守、白沢 A！！
宇宙最強のチームの挑戦を受けたこと、後悔させてやる！！」
貴方「負けるもんかぁ！！」
円堂「俺達にはこの、地上最強の仲間たちがいるんだ！！」
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ということで今、カオスとの試合が始まろうとしていた。
今回は円堂君がリベロになり、
立向居君がゴールキーパーに入って初めての試合。
ピーーーー！
私達のキックオフで試合開始。
私達は上手くパスを回し、どんどん攻めあがっていく。
ついにドロルがボールを奪いに来た。
財前「お前なんかに取られるかよ！！」
しかしボールを取られる塔子ちゃん。
財前「(どういうことだよ……この前はかわせたのに！！？)」
さらに土門君と壁山君も抜かされた。
貴方「(前よりもスピードが上がってる………？)」
そして綱海君がボールを奪おうとすると、
ドロルの横にはガゼルがいて、ガゼルにボールが回ってしまった。
ガゼル「今度こそ教えてあげよう、凍てつく闇の冷たさを！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿“ノーザンインパクト”！！」
立向居「(まだムゲン・ザ・ハンドは完成していない、ここは！)」
立向居君はマジン・ザ・ハンドで止めようとするが、
破壊されてガゼルのシュートは入ってしまった。
貴方「立向居君……大丈夫？」
立向居「……すみませんでした……止められなくて………！」
円堂「気にするな、まだ試合は始まったばかりだ。」
綱海「俺たちがすぐ追い付いてやるからよ。」
そうだよ、追い付けばいいんだ。
立向居「白沢さん、円堂さん、綱海さん……」
鬼道「よしみんな！点を取っていくぞ！」
全員「「「「「おお！！」」」」」
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
